内容説明
■なぜインド人は英語が話せるのか?
インド人は世界中で活躍しています。
その理由は英語が話せるからにほかなりません。
非ネイティブの国という意味では日本もインドも同じです。
しかし、インドは英語人口世界1位。いっぽう、
日本は英語圏以外の国112ヵ国中78位です(2021年、EFエデュケーション・ファースト調べ)。
■さらにインド人は英語が話せるというだけではなく、
マイクロソフト、グーグルなどの世界企業の経営者も多数存在します。
では、インド人はなぜ世界で強いのか?
それは、日本のように受験のための英語ではなく、コミュニケーションツールとして考えているからです。
つまり、相手の伝えることを目的として英語を学んでいるのです。
■著者のサチン・チョードリー氏は、これまでに外資企業ほか大手企業62社で
英語指導をしてきた圧倒的な実績を誇っています。
そこで気づいた日本人が英語を話せない理由を3つ挙げています。
1.受験のための英語学習しかしてこなかった
2.そもそも英語を必要としていない
3.英語に触れる習慣がない
そして、最も重要なのは、
「英会話を習得して、自分が何をしたいかという明確なゴールを持つこと」
「モチベーションを維持して、継続する力」
だと言っています。
というのも、彼の英語指導は「先生」より「コーチ」であることを目指して指導してきたからです。
サチン氏は、もともとモチベーションアップや自己実現に導くコーチとして活躍してきた人物。
英語習得もコーチングの力で数多くの生徒を成功に導いてきました。
この本は、このコーチングスキルを使って、
あなたのモチベーションを保ためにつくられた実践型の「コーチング式英会話プログラム」です。
■81歳の祖母が英語をペラペラしゃべりだした!
この本は初心でも簡単に始められるよう、まずはコミュニケーションで「伝えること」を目的として、フレーズで学ぶ形式となっています。
また、実際にそれを声に出してしゃべらないと英会話は上達しません。
「声に出す=スピークアップ」と言いますが、この本では、スピークアップしていただくために、
掲載フレーズごとに対応した「発音改善AI搭載アプリ」を使用し、あなたが声に出したフレーズをチェックできる機能もあります。
これであなたも楽しく英語を継続していけます。そして、この本のプログラム終了後には、
81歳の女性が英語をペラペラしゃべりだしたように、英語が話せるようになるでしょう。
この本は、通じる英語と堂々と話せるメンタルを同時に手にすることができる「印僑式英語トレーニング」です。