内容説明
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着物を着て東京をブラブラおさんぽ――、着物を着られるようになったら、ぜひやってみたいことの一つです。
本書は、そんな“着物さんぽにぴったりな東京のレトロ&モダンな街のおさんぽを、“365日きものというエッセイスト・イラストレーターきくちいまさんがガイド。着物で歩いてみたい街並み、和装に合わせたいアイテムを購入できるショップ、着物で入ってみたいカフェ&レストラン、和の文化や工芸に親しめるスポット、着物姿が美しい店長さんのいるお店などを案内します。着物を持っていなくても大丈夫! レンタル着物のサービスもナビケートします。着物初心者も、着物未経験者も楽しめる、そんな一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
16
憧れの着物で東京の名所を観光する。それも、しっとり大人のいい雰囲気のお店を!字面が何とも敷板が高いんですが、優しい文章と親しみやすい絵で夢を見せてくれます。2021/07/02
misalyn
8
読み友さんが読まれていたので。図書館本。きくちいまさんらしい、肩の凝らない着物コーデがイラストで紹介されています。東京の有名処に合わせて正統派・カジュアル派・和洋mixの3つのコーデが載っていて、参考にしたいポイントがたくさんあります。東京と謳っていますが、巻末には横浜と鎌倉も載せられていました👏。着物初心者さんだけでなく正統派の方々にも読んで貰えると良いんだけど…😅2020/12/30
多津子
5
最近はカジュアルに着こなす人もいるけれど、まだまだ畏まった印象が多い着物。そんな着物を普段使いしている人のイラストとエッセイ。歴史のある場所にもモダンな場所にも馴染み、レンタルショップなども紹介されている。着物ユーザーからのきっちり・カジュアル・和洋折衷などのコーディネイト案が随所にちりばめられていて、着物って自由なのだな、と感心する。慣れると面倒ではないらしいし、いつか着物でおでかけしてみたい。その時はこの本を参考にしよう。2020/01/11
しのぶ
5
自分で着物をきることはないんだけど、街歩きの参考になりそうな気がして読みました。特にそそられたのは浅草周辺。ちいさな硝子の本の博物館、銀細工のもり銀、紙と布、モダンカフェの黒猫亭、Gallery ef。面影橋の東京染ものがたり博物館も行ってみたいし、もともと気になっている神楽坂界隈(漱石山房記念館とか、亀井堂とか)のアトリエ灯、本のにほひのしない本屋 神楽坂モノガタリ、アンスティチュ・フランセ東京内の欧明社 リヴ・ゴーシュ店に、宮城道雄記念館(お隣には目黒五十番の姉妹店?)。谷中の箱義桐箱店も! 2019/11/18
まめはち
3
この本でコーディネートを紹介された方が羨ましい。良い記念になりますね。着物を着ると、たとえウールや木綿でも特別な装いにみられちゃうけど、「着物さんぽ」いう言葉が流行って、着物を着る人が増えて、着物の普段着が当たり前な感じになるといいなぁ。2019/11/19
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