内容説明
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名古屋と伊勢・志摩方面、大阪を結ぶ近鉄名古屋線の全駅を掲載。懐かしい写真と古地図で巡る、人気の「街と駅の1世紀」シリーズが中部・東海エリアでいよいよ刊行スタート。
湯の山線と鈴鹿線も全駅を紹介。かつて近鉄の路線だった四日市あすなろう鉄道・養老鉄道・三岐鉄道北勢線の懐かしいカラー写真も多数掲載。
伊勢電や神都の路面電車、思い出の軽便鉄道など三重の鉄道廃止路線コラム、近鉄と名鉄を結ぶ連絡線、幻の岐阜線計画などトリビアも必見!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョビ
5
近鉄ははっきりその存在を知ったのは中学生の頃。でも、父の住んでいた方角と全然違ってて、結局乗ったのは修学旅行の奈良でかな?その日本で一番長い私鉄の東側を走るのがこの近鉄名古屋線で、名古屋駅から三重方面に行く電車だそうです。…よくわかりませんが、私には近鉄とは黄色のイメージがありましたが、全然違う!なんでそういうイメージになったんだか…。2017/11/19
えすてい
4
最近の鉄道本でよくあるBefore・Afterの対比モノ。近鉄名古屋線の近鉄名古屋から伊勢中川までの全駅を一応網羅している。主要駅を除けば、一ページ当たり2駅程度にまとめられている。写真が細かいものが多いせいか、Before・Afterがイマイチ鮮明じゃないところも。あと、残念なのが、伊勢若松駅の解説文の「大黒屋光太夫」の字が全部が全部間違っている。「大黒屋蛇太夫」などと印字されている。日本の歴史に名を残し郷土の偉人でもある大黒屋光太夫、何より伊勢若松のシンボルでもあるのに、この誤植はあまりに痛すぎる。2016/08/26
竜玄葉潤
2
橿原線のついでに借りたが、楽しめた。四日市付近の変遷は全く知らなかった。やっぱ近鉄の歴史は弱い。2022/08/21