内容説明
▼2022年4月から始まった「18歳成人」! これに伴う法律の改正や変更点、大学生に関係する環境の変化を反映した最新版!
1章6頁・全15章のコンパクトな分量で、生活に必要な法律の基礎知識をライフステージごとに解説する入門書。「アパートの契約」「SNS トラブル」といった、18歳成人によって大学生活でより身近になったトラブルから、「就職」「結婚生活」「老後の生活」などの今後直面する問題まで取り上げる大好評書の最新版!
目次
新版 はじめに / 本書を読む前に ―― 法律の体系など
1 学生生活
第1章 大学生の法的立場を考える
第2章 契約と消費者トラブル
第3章 学生生活
2 仕事に就く
第4章 働くことを考える
第5章 就職活動と法律
第6章 労働者の保護
3 結婚生活
第7章 結 婚
第8章 子どもの権利・子育て
4 生活設計と生活上のトラブル
第9章 生活設計
第10章 犯罪と私たちの生活
第11章 交通事故
5 健康と高齢化への対応
第12章 公的医療保険・介護保険制度
第13章 年金・相続
6 より良い社会のために
第14章 民主主義とそのための仕組み
第15章 市民社会と国際平和
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キヨとも
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社会人でも法律の基礎が学べる本 身近なトラブルや社会保障や憲法や社会の仕組みを学べます。 基礎知識がある無いで何かのトラブルに対処出来る為に法律知識はつけておきたいです。 また、自分たち消費者が変わらないと世界の紛争や戦争や世界の貧困や劣悪な労働なども勉強になりました。 これからは食べるモノを選ぶ事、食べ放題だから安いからではなく、この肉や魚もちょっと前まで生き物だったのだと思い、ちゃんとした環境で育てられた食べ物を買う習慣を身につけたいと思います。2023/04/16
白いハエ
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資料として読む。暮らしているだけで接する可能性のある法律がまとまっている。高校出たての頃は何にも知らなかったことに慄く。教科書のような読み口で、大学生ならば目を通しておくだけで社会を見る解像度は変わるだろうと思う。2022/10/10