内容説明
ソーシャルワーク実践を評価する研究方法について、研究事例を挙げ、研究方法等についてわかりやすく明示する。社会福祉、医療福祉の分野の専門職、また学生が研究に取り組むことができるための新しい手引書。
目次
第1章 ソーシャルワーク実践における量的研究の意義
第2章 量的研究の進め方
第3章 他集団との比較により集団特性を把握する
第4章 集団の現象を測定する
第5章 集団の現象の関連要因を探索する
第6章 集団に起きている因果を可視化する
第7章 集団を個人特性に着目して類型化する
第8章 階層構造をもつデータの因果関係を検討する