- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(健康/ダイエット)
内容説明
頭痛、肩こり、倦怠感、イライラ、めまい、耳鳴り、不眠……。
原因不明の不調は、銀歯や神経を抜いた歯などといった、
口の中の原因があるのかもしれません。
口の中に着目し、不調を改善に導くことを全身歯科治療といいます。
歯周病菌が、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、リウマチと
深く関係していることはよく知られています。
全身歯科治療は、世界では最先端医療の一つです。
著者は最新医療を求め、海外を訪ね歩きました。
訪問先のひとつ、スイスの「パラセルサスクリニック」は、
ヨーロッパにおける全身歯科治療のメッカで、
世界中から難病や慢性疾患を抱える患者さんが集まってきます。
所長で医師のトーマス・ラウ氏は、
「歯の治療なくして、慢性病の治癒はありえない」という考えから、
口の中の問題に着目し、治療を行っています。
ぜひ本書で、世界で注目されている歯科治療の一端に触れてみてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
38
夫チョイス。新刊コーナーから。歯をメンテすることが口腔内だけでなく全身の予防治療になる…全身歯科治療という考え方の紹介です。全面的にとは言えませんが、賛同できる考え方で、自分の主治医もそういう視点で診てくれていると思っています。先生に質問するときのタネに使えそう…。2022/07/14
Humbaba
1
どの程度の量まで許容されるのかというのは人によっても違っているし、同じ人であっても普段であれば問題ないが疲れがたまっているなどして免疫が低下している場合には発症するということもある。だからこそ許容量というのを見定めるのは難しい。そのような場合、他に方法がないのであればともかくあるのならばそちらの安全率が高い方を選択する。特に健康というかけがえのないものを対象としている以上はそのような安全サイドの考え方が必要になってくる。2024/09/23
まみこ
0
もぅ、、本当に歯科治療の弊害に関しては身を持って知っているので、この本の内容に関しては大きく納得しながら拝読しました。歯周病菌なども勿論怖いですが、口の中に化学物質を詰め込まないと治療できない現実はそろそろどうにかならないのでしょうか。原因不明と言われているアトピー、皮膚病、がん、脱毛などはかなり高い確率で歯科治療が関係していると思います。私は歯科金属で酷いアトピーになりましたが、除去して2週間で完治しました。経験上体に合わなければレジンや接着剤でもアレルギーは出ます。製品ごとに血液検査できればいいのに。
-
- 電子書籍
- 私を王子妃にしたいのならまずは貴方たち…
-
- 電子書籍
- 冷酷皇帝は人質王女を溺愛中【ノベル分冊…
-
- 電子書籍
- 転落 幻冬舎単行本
-
- 電子書籍
- 江戸川乱歩 電子全集 10
-
- 電子書籍
- オッドタクシー【単話】(34) ビッグ…