内容説明
医療・ヘルスケアの現場課題を解決したい人、必携!「医療4.0」時代の医療をこの手で切り開くための「革新のバイブル」。
医療を良くしようと考え、何らかの形で医療に携わる人全てに向けた「革新のバイブル」。第4次産業革命で登場した人工知能(AI)やIoT、ロボットなどの技術革新が進むとともに、コロナ禍を経て医療や社会のあり方にも大きな変化がありました。今や、あらゆる事業が医療・ヘルスケア抜きには語れなくなっています。ニューノーマル時代、今まで解決できなかった医療現場の課題を解決するにはどう「実践」すべきか──。「医療4.0」を実現するために、現状と未来、そしてそれをつなげる新時代の戦略を提示すべく、その道筋の立て方と新事例のつくり方を伝授します。
医療・ヘルスケアの現場課題を何らかの製品やサービスとして昇華させ、医療をより良くしたいと考える医療従事者の必携書です。また、ヘルステックについての知識を理解し事業に取り入れたいビジネスパーソンや、異業種から医療・ヘルスケア領域への参入を考える事業者、医療業界での進路を考える医学生にも参考になる内容となっています。
既刊『医療4.0』は、「医療4.0」という考えを広め、一緒に2030年の医療を考える人を増やすことを目指し刊行しました。その続編となる『医療4.0 実践編』では、「医療4.0」を実現していく上で個々人がインストールしておくべきこと、共通の考えとして持っておくべき内容を詰め込みました。
目次
第1章 日本の医療の現状と課題
日本の医療の現状
日本の医療の現状のまとめ・私たちが取り組むべきこと
デジタル化の遅れた医療業界 ほか
第2章 第4次産業革命と「医療4.0」
医療4.0とは
第4次産業革命は医療・ヘルスケアをどう変える?
2030年は通院がなくなる? ほか
第3章 医療とテクノロジーの現状と展望
デジタルヘルス
DX
「医療4.0」のテクノロジー
第4章 2040年に向けた医療の展望
このままでは日本の医療は衰退する
医療4.0の時代こそ、「新医療1.0」には「医師のOSアップデート」が必要
2030年に向けて社会と医療はどう変わるか ほか
第5章 「医療4.0」の実践
~どのように製品・サービスを生み出すか~
医療現場のデジタル化を進めるには
行政任せではいけない
私が社会を健康にする手段として「ビジネス」を選んだワケ ほか
第6章 「医療4.0」の実践
~どう考え行動すべきか~
これからの医師の仕事として「起業家」が加わる
「ノウハウ(Know How)」よりも「ノウフー(Know Who)」 ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こばまり
まなぱー
gox2
しろくま
Toshi
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