どうわがいっぱい ぷぷぷうプウタは一年生

著者名：神沢利子【作】/久本直子【絵】

講談社（2022/07発売）

• ISBN：9784061981706

内容説明

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こぶた小学校１年生、こぶたのプウタが鉄棒のそばにいると、同級生のトン子ちゃんに「てつぼうしにきたの。すごい。やってみせて」といわれます。うんどうがにがてな、プウタですが、かっこいいところをみせたくて、てつぼうをはじめるのですが……。

『くまの子ウーフ』『ふらいぱんじいさん』など、数々の名作童話で知られる神沢利子が贈る、こぶたたちのユーモラスなお話シリーズを電子化！　こぶた小学校１年生のぷうたたちが活躍する、新１年生にぴったりの物語！
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yanae]

普段、子供の読み聞かせ用の本は登録しないんだけど、感動した本だったので登録。プウタは一年生。クラスの中では全く目立たない。プウタが何をしてても皆全然気にしない。ある出来事で皆の注目がプウタに集まって少し変化が。相変わらずクラスでは目立たない存在。でも「プウタがいないと皆ちょっと寂しい」そんな存在に。我が家の子供もおとなしく目立たない性格でプウタに重ねてしまった。目立たなくて中心じゃなくても、控えめでもクラスには必要な存在なんだよって、背中を押してもらえる一冊だと感じました。「まめまめくん」に似た感動。

2017/11/29

[遠い日]

プウタのシリーズ。１年生の学校生活は、いろいろな緊張と人間関係の中にある。１年生でもがんばれる。みんなの勘違いの応援でも、引っ込みがつかないからやっちゃう。子どもの気持ちはビビッドに揺れる。

2017/08/26

[喪中の雨巫女。]

《私‐図書館》プウタ頑張った。

2011/04/02

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

読書会【テーマ　伝えていきたい子どもの本】　おすすめリスト　（朝読書低学年）シリーズ

2014/04/15

[ゆうぴょん]

プウタは１年生。子どもたちは個性も特技も様々。プウタはどうにも目立てない男の子。 そんな自分が悔しくて切なくて、なんとか頑張ろうと鉄棒へ挑戦。しかし…。 子供の個性は様々。注目を集めたい気持ちはみんないっしょ。わかるなぁ～な気持ちの本です。

2019/03/25