踏み出す一歩は小さくていい - 就活60社”全落ち”が、ケニアでアパレルブランドを

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踏み出す一歩は小さくていい - 就活60社”全落ち”が、ケニアでアパレルブランドを

  • ISBN:9784910519043

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内容説明

“自信が持てず、なかなか一歩を踏み出すことができない”。そんな方に是非、お届けしたい一冊です。

就活60社“全落ち”→介護職(1年で辞める)→ニート→教職を目指すも断念→丸の内OLと、迷走の20代。その後、結婚したパートナーの起業先であるケニアに移住。
「自信がない。でも、変わりたい」と願い続けていた著者が出会ったのは、カラフルなアフリカ布とHappyで自信に満ちたケニアの人々。経営知識ゼロ、アパレル経験ゼロ、英語力ゼロだった著者が挑んだ、無謀(?)な挑戦と葛藤の日々。RAHA KENYA(ラハ・ケニア)代表、河野理恵さんの「前例のない完全オリジナルの経歴」を一冊にまとめました。

【著者】
河野理恵
1987年生まれ。神奈川県出身。法政大学卒業後、介護職、アルバイト、日本大学通信教育部(教員免許取得)などを経て、不動産会社で採用などを担当。2018年2月、夫の起業先であるケニアに移住。同年12月、アフリカ布のアパレルブランド「RAHA KENYA」立ち上げ、現在に至る。

目次

プロローグ
第一章 就活の失敗からケニア行きを決めるまで
第二章 ”個”の自分はなにができるのか
第三章 ビジネスのはじまり
第四章 ブランドの成長
第五章 紆余曲折
第六章 新しいステージへ
第七章 未来
エピローグ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naota_t

2
#2253/★3.2/アパレルよりも「生き方」を学びたい人におすすめの本。夫の仕事の関係でケニアに付いて行き、ゼロからアパレルブランドを立ち上げ奮闘する内容。彼女のフットワークの軽さから勇気をもらう人も多いだろう。ケニアでは型紙文化がなく、基本はオーダーメイドであることなど、ルポ的な面白さもあった。ーー「失敗体験はマイナスではなく、成功するためのステップ」p87、「もう、ケニア移住前の<何もできない>私とは違う。もうし終わりが来たら、また新しい<一歩>を進めばいい。ただそれだけだと思っている」p2722025/05/25

takao

2
ふむ2024/08/27

ぴっちゃん

2
エスカレーター式の進学、丸の内を闊歩したいという就活理由、職場で出会った夫の起業でケニアに来て、SNSを薦められたものの、起業家の妻という立場でしか発信できなかった…等々、過去の自分を批判的に振り返りながら、ツイッターでつぶやくという形でアパレル企業を起こし、コロナ化を潜り抜けて続けてきた数年間を語る。若さと活力あふれる文体で読むと元気が湧く。この方の場合、夫に恵まれた部分もあるとは思うけれど、将来何者かになりたい女性たちのロールモデルとしても良い本だと。所謂援助や開発とは違うアフリカとのつながりも良い2023/01/29

だんご貴子

1
若さ溢れる文章でとても楽しく読了! 10代の未来ある子どもたちにぜひ読んでみてほしいなぁ〜 もちろん、子育て真っ最中の若きママパパにも! 世界を舞台に活躍する子どもに育ててほしいから!2022/10/29

linbose

0
★★★★☆ 2022/11/30

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