内容説明
アドラー、そしてユング、フロイトという心理学・精神医学の大家3人の名言と癒される猫の写真集。
【猫と過ごす時間は、決して無駄にならない】
これは、心の世界に初めて深くメスを入れた精神科医ジークムント・フロイトの言葉。
博士は猫に精神科医である自分と同じ資質があることに気づいたのでしょう。
猫は人間に寄り添いながらも、一歩引いた目で私たちを観察しています。それは、
精神科医にも必要な資質。相手とべったりになっ てしまっては、目も曇ってしまいますし、
心を癒すこともできません。
「猫と触れ合うことは、一流の精神科医と語らうようなもの。だから、癒されるのだ」
博士はそう言いたかったのではないでしょうか。
本書は、精神医学の基礎を築いた3人の偉人、フロイト、ユング、 アドラーの名言と、
猫、とりわけ一歩引いた目で私たちを見ている“ソトネコ”の写真で構成されています。
それはフロイト博士の言葉にもあるように、あなたに気づきと安らぎをもたらしてくれると信じているからです。
どのページから開いていただいてもかまいません。きっと、今のあなたの心に響く言葉と猫に出会えるはずです。
(まえがきより)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
97
【3つのBの場所ではインスピレーションが沸きやすい(フ)】 B**、B***、B** 『共通するのは、どれもボーッとしていられる場所。意識がお休みして無意識が活性化。 悩んだあげくに、そんな場所でボーッとするとアイデアが浮かんでくる。(著者)』 メリハリですね♪いいこと聞いちゃった(^ω^) /ネタバレBed(ベッド)、Bath(オフロ)、Bus(バスナドノノリモノ)2015/08/10
hundredpink
78
「猫と過ごす時間は、決して無駄にならない」フロイト2020/12/23
たかこ
13
猫の写真集ではない、フロイト、ユング、アドラーの名言を悩み別に紹介したもの。フロイトといえば、無意識・リビドー・夢判断。ユングといえば分析心理学。アドラーといえばポジティブ心理学。「ストレスで心が病んでしまいそう」人が心を病むのは、曖昧さが許容できなくなり、「ま、いっか」で済ませられなくなった時(フロイト)。「他人の言動にイライラする」他人に対して感じるいらだちや不快感は、自分がどんな人間なのか教えてくれる(ユング)。「やる気が出てこない」自分が状況に対してどう感じているかで決まる(アドラー)。癒された。2020/01/18
夢みる夢子
7
⭐️今の自分がどんな状況にあるのかは、状況そのものがきめるのではなく、自分が状況にたいしてどう感じているかで決まるのだ。を心にとめて、私のキラキラ眼鏡で生きて生きたい。2017/01/26
ざくろ
6
大人学生していて、なんでできないのかな〜って思うこともあって手にとってみた。できない自分を責めすぎるのはやめようっと! パラパラと、軽い気持ちで読める本です。やっぱり猫が好き!!2018/06/03
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