内容説明
ビートルズに触発され、三島由紀夫に決定づけられて訪れたインド。芸術家の過敏な感性をコンパスとして宇宙と自己、自然と芸術を考える異色旅行記。カラー口絵二十三ページ付。
※この電子書籍は1977年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
赤星琢哉
31
インドの旅行中に読んだ、横尾忠則さんによるインド旅行記。いくぶん、いやかなりスピリチュアルな旅行記だ。旅行だけでなく、宇宙の話、魂の話、そしてUFOの話をマジに言及している。旅行記なのか?しかし、ものすごく綺麗な文章は素晴らしい。情景描写は類を見ない美しさだ。他の作品も是非とも読みたくなる一冊になった。旅行記を読んでいたと思ったら、いつのまにかスピリチュアルな世界に迷い込んでしまう。そんな面白い本。2017/11/10
Toshi
20
シーナさん、堀田さんに続く「インドに行って考えたシリーズ」の3冊目は、横尾忠則さん。さすがスピリチュアルなアーティストだけあって、毎日瞑想し、宇宙との一体化を試みるは、UFOは見るは、いやー、超越してます。でも町や人々を見ての感想はとても素直。可笑しかったのは、サンタナのくだり。どこまで友達なん?横尾さん、やはり大物です。2023/10/05
おとん707
11
インドは訪れる人にとって特別な国で、よく言われるのは完全にのめり込みむ人と二度と行きなくない人に分かれるとのこと。横尾忠則はその前者だ。横尾は「死の向こうへ」で霊が現界(この世)と霊界を行き来しながら生き続ける所謂輪廻思想への傾倒を見せているがここでもそれが支配している。これは三島由紀夫の「暁の寺」を思い出させる。私自身はインドにかなりの回数行っているのだが全て商用でここまで人間の根幹に迫る環境に身を置いた事はない。したがってのめり込みもせず拒絶にも至っていない。私はまだインドを体験していないという事だ。2025/06/25
Saku
10
植草甚一も書いていたが、当時はヒッピー文化やビートルズのインド巡礼などでインドが注目されていたようだ。横尾忠則も自分探しのためにインドを目指した。UFOの話やドラッグやスピリチュアルな話が挟まれニューエイジな時代を感じさせる。いい加減だけどどんな人も逞しく生きるインドのありようをどう解釈するか、それが行ける人と行けない人の差なのではないか?2015/11/24
a43
10
「インドへは行ける者と行けない者がある」三島由紀夫 ここ数年わけもなく、行きたい。2014/03/16
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