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内容説明
みなさん、がんばりすぎていませんか?
そんなに心配することはありません。なぜなら、そもそも仕事で自分の思い通りになることは、ほとんどないから。
この元も子もない「真実」を直視して、成功の呪縛からもっと自由になろう。
そうすれば目の前の仕事に対し、もっと気楽に、淡々と取り組むことができる。
絶対主義者の著者が実践してきた「普通の人のための」思考のストレッチ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
165
悲観主義うんぬんよりも、というかその一環かもしれませんが、とにかく「思考の緊張を解す(≒緩める)方法」が気に入りました!その方法はなんと『名言集を読む』でした。しかも、『それはたいした問題ではない』という名言が滅法お気に入りです。2023/09/11
KAZOO
116
若干固めの人生論だという気がしました。ある総合電機会社のWebマガジンの連載されたものです。ご自分の様々な経験などをうまく一つの話にまとめられて読みやすい感じがいました。どちらかというとご専門の経営学的な観点もちりばめておられてためになる箇所も多々あるという気がします。ただあまりに題名がちょっとという感じがしてどのような分野の本かという感じを持ってしまいます。2022/09/02
こも 旧柏バカ一代
68
絶対悲観主義。物事そんなに自分の思うように行くわけが無い。そんなに上手く行くわけが無い。失敗したら「そんなもんだろ」と思いながら物事を進めてる。いつもそんな感じだったわ、、変に自信をつけるとロクな事が無い。オーラが出ている人は他人からそう見られてるからオーラが出てるように見える。それを無理に大きく見せようとしている人はオラオラが出ている。さらに仕事は他人に与える事が当たり前。あぁ、、俺が嫌いなヤツって大抵がオラオラでクレクレなヤツだわ。しかも人を見てやるから余計に腹が立つ。それをこの本は思い出せてくれた。2023/01/06
ひこうき雲
52
努力しても夢はかなわないし、なるようにしかならないが、なるようにはなる。2023/05/03
zag2
47
「絶対悲観主義者の僕が仕事や生活の断片について書いたものを集めたのが本書です」という著者の言葉通り、連載記事を再構成して14章にわたり楠木さんのモノの見方、考え方が書かれています。十数年前にご専門の経営学に関する文章を読んで、ただ者ではないと感じたのですが、楠木さんの拠って立つところが良く分かった気がします。語り口が柔らかいのでとっても読みやすいのですが、実はスゴいことを言ってるなあという印象です。人付き合いが実は苦手だという方には、オススメの一冊です。2023/02/23
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