内容説明
【本書の内容より】こうして完成した本を手にとっていただけることが、毎回奇跡だと思えてなりません。
大切な人に手紙を書くような気持ちで書きました。
投函した手紙が少しでもたくさんの方の力になりますように。
人生はまさに山あり谷あり、未来の予想も難しいものです。
でも雲に隠れて太陽や月が見えない時も、そこにいてくれていることを思い出してくださいね。
愛が満ちる世界になりますように。(「おわりに」より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青木 蓮友
10
まったくもって素敵。思わず欠点を探してしまう自分が正直います。が、ない、ないんですよー。あけすけに語られていることもむしろ好感が持てたりして。あの、これが好き?推し?ファンだということなんでしょうね。いまの時代にこの感じが好みだと、得てして人は自分でやりたくなりがちと思うのですが、引田さんはしません。得意な人にお願いする。買う、紹介する。フェヴに並べる。この潔さですよ。きっと飽きっぽいし、好き嫌い激しそうだし、じつは物が多そうだけれど、そこはターセンさんが何とかすると。適材適所が素晴らしい。痺れます。 2022/11/06
かなあや
3
良くも悪くも、ひとりの人間のエッセイだなぁという感想。なんというか、個人的には「へぇ、そうだったんですねぇ」と相槌を軽く打ちながらお煎餅食べてるくらいが丁度いいかなって感じ。気が若くていらっしゃる。有名店の方の考えが知りたくて読んだので、その希望は叶ったな。2023/04/20
つまようじぃ
2
まず文章の合間にある写真が好き。あと筆者の考え方、というか書き方、というか伝え方、というか。それが自分にとっては頷くことがおおかった。2022/11/11
K
0
「帰れる実家がないことと、自活できる経済力がないことが功を奏して結婚生活を続けることができています」功を奏して…わたしは「〜せいで」としか考えたことがなかった。せいで、結婚生活を続けざるを得なかった、と。自分を幸せにできる人はこういう人なんだろうな。私もそれができる人になりたい。2024/04/03
をとめ
0
電子2022/06/22