魂の声をあげる 現代史としてのラップ・フランセ

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魂の声をあげる 現代史としてのラップ・フランセ

  • 著者名:陣野俊史
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • アプレミディ(2022/06発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784910525013

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内容説明

郊外の貧困、移民、宗教、暴動、テロ、#MeToo…世界を取り巻く問題に対して声をあげずにいられなかったラッパーたちの魂の言葉を聞け!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetekoguma

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フランスのラップとその社会背景について書かれた本です。紹介されている曲をすぐにYouTubeで聞けるのですがフランス語トラップの相性が良いのかクールでかっこいい曲が多いです。移民政策に対してマイノリティが声を上げる媒介のひとつとなったのがラップでした。アメリカでもアフリカ系アメリカ人がラップの中心ですがアメリカに来てからだいぶ時間が経っています。フランスの場合はラッパーは移民の2世あたりが中心の印象ですが、そのせいかメッセージが直接的だったり、アフリカのフレーバーが濃かったりと独自の色が出ています。2023/03/03

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