森田実の一期一縁

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森田実の一期一縁

  • 著者名:森田実【編】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 第三文明社(2022/06発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784476033397

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内容説明

平和への思い。忘れ得ぬ人々──。戦争で息子を失った母の慟哭、学生運動に命をかけた青春期、気がつけば足を踏み入れていた評論家の世界、素晴らしき人物との出会い……。骨太の精神の軌跡を描いた自伝的エッセイ。

目次

第一章 平和について思うこと
私の八月十五日
一枚の写真
母の悲しみ
相洋中高時代
たった一人の平和運動
「赤とんぼ」の歌
忘れられない日
法華経の平和思想
沖縄の「平和の砦」
F君への手紙
第二章 素晴らしき出会い
隔世の感
進歩的文化人
エメラルド婚
怒鳴り合い
言論界の恩人
洋上大学
「忠恕」の人
われは湖の子
人工衛星まいど一号
ネバーギブアップ
生涯現場主義
復興の旗印
エレキの「気」
北国のロマン
君子の三戒
Y君への手紙
発刊に寄せて 杉良太郎

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

10
著者はここ数年特に、物事を偏見なく捉え、積極的に発言しているように思える。平和思想は元々持っていたのだろうが、それに説得力が加わった。きっかけは何だったのだろう。2018/08/29

wiki

2
義のあるところ火をも踏む、といった厳たる信念が著者から感じられる。著者の友人知人への、深い尊敬が感じられる。戦争を知り、戦争は絶対悪であるとの信念を持って生き抜いてきた著者の魂が、平易な文章の中に光っているような心地がした。

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