文春文庫<br> パンチパーマの猫

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文春文庫
パンチパーマの猫

  • 著者名:群ようこ【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 文藝春秋(2022/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167918996

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内容説明

「猫の世話を通じて親の苦労を知る私」
「若い頃に異性にモテた記憶をいまだに引きずっている知人」
「家族からの愛がほしいと涙目で訴えるおじさん」……。
身の回りのとほほな出来事や勘違いな人々に心を惑わされつつも、
先人の知恵をかみしめ、今日も前向きに生きていく。
思わず笑いがこぼれる共感必至のエッセイ集(新装版)。

※この電子書籍は2005年3月に刊行された文春文庫の新装版です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

40
前向きに日々を過ごしているのが素敵です。2023/06/02

たっきー

8
2002年既刊「先人たちの知恵袋」を、改題新装版として刊行されたもの。20年前にもなるので当然著者も若く、結婚恋愛にまつわる話も少し出てきて、最近の作品との違いを感じる。2022/09/16

LaVieHeart

4
思い当たるフシが沢山あるエッセイ。 様々な諺の真意を実体験で考察してくれる。私には、「女三界に家なし」「蟻も軍勢」「女、賢しうして牛売り損なう」「杓子は耳掻きの代わりにならず」あたりは、めちゃくちゃ身につまされるというか、「ワカルー!!」というカンジのハナシだった。。。作家なんて浮世離れした人達と思っていたが、とても身近な存在に感じた一冊。2024/02/16

bunca

1
タイトルのパンチパーマの猫の話はなかったが面白かった。20数年前に書かれたエッセイにしては、現在の価値観との乖離もそれほどない。 9.11はそんな前になるんだなぁ。2025/03/31

もん

1
軽妙な文章で面白かったけど、図書館で借りて読めば良いって感じ。2023/02/05

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