内容説明
元気な学校は元気な教職員から !!
じわじわと染みわたる等身大の学校変容。
横浜の普通の公立小学校をみちがえるほど元気にした住田校長が多様性時代の学校づくりを語ります。
すべての教職員に読んでもらいたい公立小学校の挑戦。
「持続可能な地域社会は持続可能な学校から生まれるのです」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
asajee
6
じっくり読んだ。途中、筆者の講演を聴く機会もあった。ポジティブな見方に変わった。繰り返し読みたい2019/02/28
BECCHI
2
とにかく行動力のある方なのだなと思った。若い頃やった体育主任での仕事で、運動会を選択制にしてしまったことや、学年通信と学校通信を一緒にしてしまったことなど、面白いなあと思った。長い時間かけて練習するよりも短い時間で。それから、とにかく意味のないことを減らすこと。眠かけしながら研修会に出るなら帰って寝た方がいい、とか理にかなう行動を取っているのだなと思った。学校改革のために自分もそういう効率的で自分が楽しめるような行動をとりたい。2019/04/14
Ajiro Ryosuke
1
持続可能な学校づくり。 今のままでは学校にいる人が全員、笑顔で過ごせない。 笑顔で過ごせるのはどうしたらいいか。 そんなことがテーマの1冊だったように思います。 住田校長先生が大切にされているのはサーバントリーダシップ(支援型のリーダシップ) トップダウンからボトムアップへのシフト。 よく言われていることですが実際にどのように実施されてどんなふうに学校が変わっていったのかが先生方の声を交えながら書かれています。2019/06/24
motoryou
1
題名が全てを表しているなあ,という印象。 カラフル。それぞれがそれぞれの色を発揮するそのこと自体がESDなんだよね。 「動的平衡」を学校がを構成する子どもと教職員がつくるそんなアプローチ。特別な「何か」をすればいい,というわけではないから「ホールスクール・アプローチ」。そんなに急激に変わる訳ではないから「もみじアプローチ」。うんメソッドでなくてアプローチなんですね。やっぱり学校教育目標に向けたみんなのアプローチなんだよねって感じました。もう一回読んでマインドを染みこませたい。2019/02/09
Hiroyuki Asano
0
批判的な思考力を高め、すぐに答えを求めるのではなく、急がず、ゆっくり、多様な考えを尊重し合う学校文化に変えていかなければなりません。そんな学校の体質改善を行う時、授業に主体性・多様性が求められているのに、学校そのものが受け身・画一的で変わろうとしないのであれば、ますます体質は悪化します。先生が変わらなければ、授業も変わりません。それどころが、主体性のない、疲れ果てた先生を毎日見続けなければならない子どもたちは、こんな大人になりたくないと思うでしょう。2025/10/18
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