SHARP BRAIN たった12週間で天才脳を養う方法

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SHARP BRAIN たった12週間で天才脳を養う方法

  • ISBN:9784866515236

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内容説明

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ビル・ゲイツが大絶賛!
エミー賞受賞、CNN医療など各界で大活躍の脳神経外科医が教える、
記憶力・想像力を引き出し、脳を活性化させる画期的方法!
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脳の健康を保ち認知機能を高める秘訣を、食事、運動、生活習慣などの観点から論じた最新脳科学の集大成。

脳にまつわる俗説を最新医学で一刀両断し、世界中の第一線の研究者との交流から得た最先端の科学的データをもとに、脳神経外科医である著者自らも実践しているという脳をシャープにするさまざまなメソッドを紹介。

◯脳トレは本当に効果がある?
◯認知症に効果のあるゲームは?
◯アルツハイマー病の発症リスクを下げる食事は?
…などの疑問にも豊富なエビデンスを用いて丁寧に解説。

私たちの脳が持つレジリエンス(回復力)を育み、脳神経の再配線・再構築を促すことで、脳は何歳になっても鍛えられ、認知機能や記憶力を強化できると説き、そのために必要な画期的トレーニング法を、12週間プログラムとして紹介!
誰でも今すぐに始められる脳活性化の実践書。

【目次】
Part1 脳 あなたのなかのブラックボックスを知ろう
(第1章 あなたをあなたたらしめているもの / 第2章 「認知機能低下」の定義を見直す / 第3章 12の有害な俗説と、脳を健康に保つための5つの柱)

Part2 あなたの有能なブレーン 心を失わない方法
(第4章 運動が起こす奇跡 / 第5章 「目的意識」「学ぶこと」「発見すること」で脳が活性化 / 第6章 睡眠とリラクゼーションの必要性 / 第7章 思考の糧―脳に良い食事― / 第8章 社会的つながりが脳を守る / 第9章 [実践編]天才脳を養う12週間プログラム)

Part3 診断 そのとき、どう対処すべきか
(第10章 病める脳の診断と治療 / 第11章 道を切り開く 経済面・精神面での対処法と介護者へのメッセージ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みき

43
認知症などを含む脳にまつわる医学的な見地について網羅的に解説してくれる良書。気になったのはタイトルのたった12週間で天才脳、という箇所。本書は読めばわかるが、天才脳という単語は使っておらず脳をシャープ、クリアに保つための12週間のプログラムを提示してくれてはいるが、天才脳なるものを養うためのプログラムは提示していない。看板に偽りどころか著者の主張にない概念を作り出しているという点で非常に不誠実な本。本の内容に不満は無いし非常に良い本だけにガッカリ。こういうクソマーケティング増えたよね。2022/09/05

あつお

16
科学的に脳を鍛える本。 脳の老化は数十年かけて進行する。認知能力の低下を防ぐには、若年期からの対策が必要。そんな本書の主な内容は、①目的意識、②他者との繋がり、③健康的な習慣。①仕事に老年まで従事する人は、早期退職者よりも認知能力低下のリスクが低い。仕事でも、趣味でも目的を持って物事に取り組もう。②他者との交流は、複雑かつ迅速な対処が求められる。かつ、他人との交流それ自体にストレス緩和効果がある。③何よりも睡眠、食事、運動の3つが重要。生活のベースとしよう。 よい人生のために、他者との交流を大切にしたい。2023/04/15

Greatzebra

14
タイトルが良くない。天才脳を作る本ではない。認知症にならないための戦略が書いてある。大胆に要約すれば、運動と食事と睡眠、そして社会的な関わりが大切ということ。これはどんな病気にも当てはまる。いろいろな情報が溢れているが、基本的にはこの本で十分。根拠のはっきりしないYoutube を見るくらいなら、運動する。65歳以上の人におすすめみたいなことが書いてあるが、若い人にこそ読んでほしいと思う。若いうちから、筆者の薦めるような生活を送っていれば、余計な病気にかかる確率はかなり減るだろう。読んで良かった本の一つ。2025/06/25

nichepale

13
邦題がなんか変だなあ。すぐに「天才」とか言うのがアホっぽいのになあ…と思う。原題はとてもダイレクトでわかりやすい→"Keep Sharp: Build a Better Brain at Any Age"。内容はとても読みやすい。脳や身体の本が好きでよく読むが、これはとても包括的にまとめられていて、辞書的に1冊持っていれば、もう他の一般的な脳本は持たなくてもいいんじゃない?と思ったので手元に置く。12週間で脳を鍛えるためにやることまとめ→運動を増やす/積極的に学ぶ/健康的な睡眠/脳によい食事/人とつながる2024/08/13

たか厨

13
2022年6月刊。原著『KEEP SHARP』は2021年刊。筆者は米国の現役脳神経外科医で、この筆者の本を読むのは初めて。「たった3ヶ月で天才になれるなら……」と本書を手にとった。本書は全三部構成で、各部で「脳というブラックボックスの詳細」「脳に有益な行動・習慣」「アルツハイマー病と診断された時の心構え・対処法」が語られる。本のタイトルになっている「12週間で天才脳を養う方法」については、第二部の「[実践編]天才脳を養う12週間プログラム」という章で詳述されるが(続)2022/08/21

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