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内容説明
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人類にとって根源的な問題である食と農。
さまざまな課題をテクノロジーと新たな仕組みで解決する!
各種テクノロジーの進化、持続可能社会に向けた挑戦などの状況をふまえ、日本のみならず世界規模で食と農をめぐる議論が繰り広げられています。本ムックでは日本の読者に向け、食と農にかかわる各テーマ別に、検討すべき論点は何か、未来に向けて考えられる方向性は何かを、具体的に取り組んでいる国内外の事例を組み込みながら紹介していきます。
特に日本は人口減・高齢化、ライフスタイルの変化により、食品需要が減少傾向にあります。その一方で、担い手不足による農業の衰退、水産資源の減少など、食の自給率は低下しており、レジリエンスが損なわれています。
テクノロジーや新たな仕組みづくりによって日本の食の生産・流通効率を大幅に向上させ、持続的に儲かる産業に変革させる取り組みの紹介を通して、現状の課題を多方面から分析し、解決策を示します。
目次
巻頭対談1 日本ハム代表取締役社長・畑 佳秀氏
巻頭対談2 農林水産事務次官・枝元真徹氏
Part1 食を通したウェルネス、ウェルビーイング
Part2 サステナブルな農業生産モデル
Part3 環境負荷低減を可能とするテクノロジー
Part4 食と農による地方創生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shin_ash
6
会社がアクセンチュアとズブズブで農業農業って言うので、どんなもんかと思って読んでみた。スーツをビシッと決めたコンサルがどうやって導出したかよく分からない数字を並べ立てて「ぼくのかんがえる最強の農業」をのたまってるように見える。データで儲かるとか肝心なところは特に根拠なく希望的観測を述べている。本文の何処にも図の説明がなかったり、見た目でなんか凄そうな雰囲気を出そうとしてる様に見える。DXとかブロックチェーンとかWeb3.0とかと同類に見える。表面的で空虚でコンサルが食い物にするカモを探している様に見える。2022/09/01
セヱマ
5
自身のテーマと近い、副題の持続可能性と生産性の両立へ、という文句についつい釣られて手にとってみた。頭の良い人が考える、こうだったらすごい農産業のオンパレードで、コンサル様のそれっぽい図で中身がなく、カタカナ日本語英語で意味が分からない。何が言いたいのか。アグベルさんの対談とかもっと引き出せることあったんじゃないか??2022/10/17
Go Extreme
3
食を通したウェルネス、ウェルビーイング: 食を巡る歴史 消費者の食環境と意識の変化 テクノロジーによる食体験の進化 食と新規ビジネスの可能性 サステナブルな農業生産モデル: 次世代のサステナブルな経営モデル サステナブルな農業・畜産業の実現 環境負荷が低い水産業 環境負荷低減を可能とするテクノロジー: フードッテック・アグリテックの全体像 食材の価値を創造するバイオテクノロジー 新たな食品加工技術の応用 鮮度管理と鮮度維持に革新 循環社会に寄与するバイオテクノロジー 食と農による地方創生: 次世代人材育成2022/07/20