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内容説明
会話がはずむ、続く、おもしろくなる!芸人300組以上のネタづくりに携わるネタのゴーストライターが、「ウケる会話」のマル秘テクニックを伝授。すべらない話のつくり方、上手な話の盛り方、無茶ぶりへの上手な対処法、気の利いた話の振り方など、今日から使いたいテクニックが満載です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yasunon
76
抜粋:P.211 スキル以前に大切な笑いのポイントは”自分を知ること”だったのです。 所感:あの人といると何となく気が楽だな。そんな人それぞれのキャラや、話し方のコツをネタ作家の視点で分析、言語化されている。まずは、なるべく中身のない話しをすることで、会話のハードルを下げる。そしてキーワードを拾ってキャッチボール。言われてみるとなるほど。どうしようもないことを言ってくれる人がいると、場の空気が和らぐ。終盤にはタイプ別診断があり、それぞれのタイプの立ち振る舞いを学ぶことができる。背伸びせず、ツボを押したい。2023/06/24
かんらんしゃ🎡
37
お笑い芸人の素早い切り返しと抜群の間を見るにつれ、彼ら頭いいなと思う。しかしそれだって毎日の練習のたまものだ。オレらも前もって想定しておけばいい。この本にすべった時、つっこまれた時、褒められた時、無茶ぶりされた時の返し方がある。ジョーズに返せばサメた視線に晒されない。あ、フカく考えるな。2022/10/10
bookreviews
26
対人関係の真面目なテーマで書かれた本より、この一冊を読む方が、頭で考えすぎずに会話が弾むようになるかもしれません。私も関西に10年近く住んだ経験があり、実際に回りにそういう人いたしな~って思うことも書かれていました。ノリツッコミできる一般人が本当にいますので。 https://bookreviews.hatenadiary.com/2023/01/02
ま
25
結構勉強になった。褒められたときに謙遜ボケで返す、とか特に。「今日の星占い1位やったからな」とか。実際の芸人の使用例がふんだんに記載されていて納得感がある。必ずしも明るくふざけたキャラでなくともよく、自分に合った面白さを見つけていければいい、というまとめ方もよかった。2024/02/26
しゅわっち
20
勉強になった。テレビなど見てコメディアンが, どうやって笑いを作るかがよくわかった。一生懸命勉強して面白い話を作ろうという気分まではないが参考にはなった。一番驚いたのは、著者がフワちゃんとコンビを組んでいたことが驚いた。フワちゃんがコンビを組めること自体が考えられないのとコンビを組んだ著者が理論的なのでどんなコンビだったのかと想像を膨らませる。2024/03/18