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内容説明
唯一無二のオカルト雑誌「月刊ムー」編集長・三上丈晴が編集人生30年の軌跡、オカルト編集の秘められた舞台裏を初公開。日本中を驚愕させる“謎”“不思議”はどうやってつくられる? 創刊40年、怪しい雑誌・ムーは、なぜ日本中で愛されているのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
p.ntsk
34
企画、編集からムー的仕事の方法まで月刊ムー三上編集長による仕事術を紹介。とは言っても内容は雑誌コンセプトから創刊以来の歴史、ムー編集部異動の経緯などにも及んでいる。心霊、超能力、宇宙人、UMAといった摩訶不思議な超常現象を扱うのでその仕事術も時にユニーク。今の科学では解明できない事柄に大胆な発想で推理し仮説を立てる。現在の常識から一歩踏み出たところ“未来の常識”となるものの可能性を探っている。世界の謎と不思議に挑戦するムーはオカルト界を引っ張る知的エンターテイメントだと思う。 2024/08/31
静かな月を見てる
7
ムー民としてはもっと深い話をしてくれても大丈夫なので、次は着いていくのがやっとなくらいのネタを書いていただきたい! 2022/09/08
ゆきを
7
ムー民は、三上編集長に惹かれます。書店で目にして、即、購入。気づけば、今年になって、ムー的地球の歩き方、ムー500号を手にとっていましたが、まさか編集長の書籍がでるなんて! ムーはエンタメとして日々の疲れを癒します。2022/07/17
かっぱ
6
これは、素晴らしいと率直におもう。メディアリテラシーの本としてだ。ムーの編集部がどういう価値観であの本をつくっているのか正直しらなかったのだけど、これを読むとほんと真摯に作っていることがわかる。もちろん、それは掲載されている内容が総て正しいということではない。だけど、総て嘘っぱちだ、ということでもない。世の情報、だいたいそういうものだ。だから、この本を読みこなすことは、メディアリテラシーを上げることになるとおもう。三上編集長の牽強付会をたのしもう。 あと、SF読みの基礎知識は、だいたいムーの中にある。2022/07/07
keisuke
6
最高の一言。2022/06/09