内容説明
フランスの美しいことばと絶景から、日々を前向きに生きるヒントをもらう一冊。長年フランスを取材してきた「地球の歩き方編集者」が名言と絶景スポット解説します。気軽に旅に出られないストレスフルな毎日の、心の栄養になること間違いなし。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空の色は青い
3
美しい景色と美しい言葉に、とても癒やされた。2023/01/11
kaz
2
類書で見かける絶景ポイントも多いが、「ことば」と照らして眺めると、少し違って見えてくる。図書館の内容紹介は『人生をより輝かせる「幸せ」のことば、壁を乗り越える「勇気」のことば、しなやかに生きる「愛」と「自由」のことば、「心のアンチエイジング」に効くことば…。フランスの名言を、絶景写真とともに紹介する』。 2023/05/04
Nori
2
[覚え書き]幸福とは、自分の限界を知り、それを愛することだ/幸福は、その味わい方を知る人には、いつも手が届く場所にある/決して間違えない人は、何もしていないのです/人生で後悔するのは、やらなかったということだけだ/待つことができる人には、すべてがちょうどよいときに訪れる/かけがえのない人間になるためには、他人と違っている必要がある/生きる。それは呼吸することではない。行動することだ/愛とは、互いを見つめ合うことではない。ともに同じ方向を見ることだ/美しさはあなたが自分自身であろうと決めたときから始まる2023/04/09
きよりん
0
単に景色本、フランス語の勉強と思って購入。「秩序は理性にとっての喜び、無秩序は想像力にとっての喜び」が面白く感じた。 原文を読んで自分の直訳と違うところが興味深い。勉強への意欲が湧く。2023/11/04
荏苒 byn
0
このシリーズ 4冊目 まで 読み進んで新鮮味が薄れたか 個人的特記ことばは 特になし。各国文化通の ライター が選択してるものと思ったら、 巻末人名索引で気づいたのは 他国の本のことばも種本由来。 ロシュフーコーが居て、問題ありげなルソーが2度も出てくるけど、名言の宝庫モンテーニュ が正式に 登場しないP186 。 感想 人 の 感覚からは大いに疑問。モンテーニュの弁の一例なら「都市において最も権勢を揮う者、 最も仕事で成功する者は 通例 最も無能な者共だと分かる。エセー3巻8章」 無地図2023/05/15