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内容説明
今日の株式市場において、ESG要素を重視する世界中の投資家は、企業価値創造の源泉である「人的資本」への開示圧力を強めています。そこで、本書では、ESG投資家が情報開示を切望する「人的資本」が国内外の政治経済の動向にどのような影響を与えているかを概観し、この動きが日本企業にとっても不可避な潮流であることを解説します。
人的資本経営におけるリーダーシップ、エンゲージメント、タレントマネジメント等の国内外の取組み事例を引用し、体系的にわかりやすく理解できるガイドブックです。
【目次】
序 章 人的資本の開示と企業価値の向上
第1章 資本主義の大転換―人的資本が企業価値の源泉になる
第2章 人的資本開示の世界的潮流―欧州、米国、そして日本
第3章 人的資本経営の実現とHRテクノロジーの活用
第4章 会計学からのアプローチー無形資産の価値をどう捉えるか
第5章 人的資本開示分析の方法論
第6章 企業価値向上のための3つの提言
事例編 ドイツ銀行/バンク・オブ・アメリカ/スターバックスコーヒー/日立製作所/楽天グループ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
羊男
10
★★★Audible2024/05/31
☆ツイテル☆
4
フライヤー2022/12/24
Go Extreme
3
人的資本の開示と企業価値の向上: 3つのメガトレンド 資本主義の大転換: 国際規格開発と普及促進 ESG/サステナビリティ投資家 人的資本開示の世界的潮流―欧州、米国、そして日本 人的資本経営の実現とHRテクノロジーの活用: リーダーシップ 後継者計画 タレントマネジメント スキルと能力 ダイバーシティ HRデータ&HRテクノロジー 会計学からのアプローチ: 人的資本経営とファイナンスの関係 インタンジブルズー見えざる資産 人的資本開示分析の方法論: 開示を可視化 HCDI 企業価値向上のための3つの提言2022/07/05
ロドニー
2
ESGの中でこれまではE(環境)、G(ガバナンス)に着目される機会が多かったが、このテーマはS+Gと言える。がむしゃらに頑張れば経済的(給与、賃金面)に報われる時代ではなく、社員のエンゲージメントとそこから生まれるイノベーションが問われる時代。人(従業員)は費用ではなく資産という考えの浸透を後押しする意味でも人的資本の開示指針が示されることは重要。2022年は人的資本元年となることを願う。2022/08/10
おもち
1
スタートは堅くて分かりにくかったけど、中盤具体の話しになってくると参考にできることも多く、面白く読めた。 まとめると、「定義化、ルール化、明文化」。書くとめっちゃ簡単だけど、ちゃんとやろうとするとすごく時間がかかるもの。2024/06/08
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