カメレオンのレオン<br> ないしょの五日間

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カメレオンのレオン
ないしょの五日間

  • 著者名:岡田淳
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 偕成社(2022/05発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784036102006

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内容説明

桜若葉小学校のクスノキはべつの世界とつながっている。あちらの世界の住人とこちらの世界の子どもたちのあいだにおこる事件はカメレオンの探偵レオンにおまかせあれ。レオンが探偵になったばかりのころの3話とおまけのおはなし。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱせり

8
これまでの二作では、レオンが私たちの世界(桜若葉小学校)のお客だったのに、今回は読者の私もレオンの側にいる。桜若葉小学校にレオンと一緒にでかけるときは、お客さんみたいな、懐かしいところに里帰りしたような、変な感じ。お話三つ。それからおまけのヒキザエモンの冒険が楽しかった。「ゆるしてつかわす」いいな。2022/08/07

timeturner

5
秘密の通路でつながっているサクラワカバ島と桜若葉小学校の間を行き来するカメレオン探偵レオンの冒険。うっかり3巻目から読んでしまったけど、レオンの駆け出し時代の話だったので問題なかった。楽しく愉快な話ばかりで、サムライ仕様のヒキガエルがいい味出してる。2022/10/30

kana

5
久しぶりに岡田淳さんの本を図書館から。カメレオンのレオンシリーズ、レオンが探偵になったばかりの頃のお話が3作+1。舞台はレオンの暮らす「サクラワカバ島」と現実の世界「桜若葉小学校」。本の扉にある島と小学校の地図を見ながら読み進める。「ピョンの魔法」かわいらしかったぁ!他の2作も、友達関係、いじめや親子関係など、岡田さんらしい切り口で優しくじわじわ語りかけられている気がする。最後のおまけのヒキザエモンの冒険も楽しい。2022/10/06

5
あちらの世界とこちらの世界を繋ぐ通路になっている桜若葉小学校では不思議なことがいろいろおこります。探偵レオンがいろいろなものに変身できる特技をいかして問題を解決していくシリーズの新作で、レオンが探偵になったばかりの頃のお話。著者が楽しみながら書いているのが伝わってくる大好きなシリーズ。表題作は、家族やいじめもテーマにしていて読み応えあり。2022/07/26

サラサラココ

5
子どもが早速、図書館の新刊を。子どもいわく、若葉小学校の話5冊目とのこと。2022/06/25

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