内容説明
我々生物はみな、互いに支え合って生活を営んでいる。
そもそも協同はなぜ、生物界に誕生したのか。
そして、どのように進化してきたのか――。
「南医療生活協同組合」を定年退職まで勤め上げた著者の
豊富な経験と、確かな知見に基づく「現代版おせっかい論」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
n-shun1
1
協同学習や協同教育をしているので様々な協同もまた興味がある。人は弱いが故に社会を作るし,そもそも養育されないと生き残ることができない生物的制約は生存に他者を必要としている。生協の職員だった著者がまとめた本。伊藤野枝が出て来て,今宿の組合の話が出てくる。確かにここら辺の昔から住んでいる人は組合というなぁ。すべてを共有する時代から家族単位で個別に生計を営むような時代になっても国や地方に納税し,そこに住む人は協力していることになる。facetofaceで知り合う人たちは税金や制度を越えたお節介や親切が可能。2024/07/03
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