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内容説明
52歳でブレイクし、中高年の老いをネタに毒を吐いてきた漫談家も70代に突入。我が身の老いに直面するも、それすら「笑い」に昇華し、「できないことが増える毎日に孤軍奮闘。忙しくて寝る暇もない」と笑い飛ばす。人間観察を趣味としてきた著者は、長年、中高年を見続けてきた経験から「人生は70代で決まる」と断言する。その根拠は何なのか?
笑いの中に「老い」の知恵をちりばめた抱腹絶倒の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
14
もっと笑える本かと思ったけれど意外と普通でした。生で聞いたら楽しいんだろうなぁ2023/05/14
ヨハネス
8
おもしろいので付箋など使わず読み飛ばしてしまった。深いこともあり、もちろん笑いもあり。70歳になったら、もう一度読みたい。2022/10/03
Mark X Japan
7
著者のネタを織り交ぜながら、持論を展開しています。健康や運動についてが白眉でした。色んな意味で伊達に歳を取っていません。☆:3.52022/06/02
Asakura Arata
4
義母が好きだった漫談師の本。畑を河口湖畔でやっているというのは憧れるなあ。2023/01/18
キミタン
4
私の2つ先輩で話術の達人の言葉を聞きたくて読んでみました。 切り口や内容を期待しすぎたのか「ああ、そうだなぁ。でもきみまろさんにしては普通の表現だなぁ」と思うばかりで、舞台の上で喋っているような「ドキッ!」とするような表現に乏しく感じました。2022/11/03