いつまでも ALWAYS

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

いつまでも ALWAYS

  • 著者名:アンナ・ピンヤタロ/俵万智
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 主婦の友社(書籍)(2022/05発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784074517831

ファイル: /

内容説明

【電子版のご注意事項】
※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。
※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。
※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。


「いつまでぼくのおかあさん?」愛らしいくまの親子の会話を通じ、母と子の絆を描く心温まる絵本。寝る前の読み聞かせにピッタリ

森のなかで、こぐまのオリがおかあさんにたずねます。
「おかあさんはいつまでぼくのおかあさんなの?」「いつまでもよ」と、おかあさんはこたえます。

「いつまでも」がどんな感じなのかわからないオリに、おかあさんは優しく何度も説明します。
それは「おおきな きが のびていく かんじ」「ほしの そらが つづくかんじ」と。
親子でいることの温かさをかみしめられる幸せいっぱいな絵本。

大人と読むなら2才から、一人で読むなら6才から。
ことばの旅が、いつしか心の旅になっていく……訳しながら、何度も息子を抱きしめたくなりました。―俵万智


アンナ・ピンヤタロ(アンナピンヤタロ):1965年オーストラリア、メルボルン生まれ。幼いころから絵本作家になることを夢み、美術大学を卒業後、世界中を旅して、古書や絵画を見てまわる。手がけた児童書は25冊以上にのぼり、うち多数がオーストラリア児童書評議会の推薦をうけている。

俵 万智(タワラマチ):大学在学中に短歌を始め、卒業後、国語教師をつとめながら歌をつくり続ける。1987年、第一歌集『サラダ記念日』を上梓、翌年、第32回現代歌人協会賞受賞。以来、歌集・エッセイ・評論など、次々と世に出しつづけ、2004年『愛する源氏物語』で第14回紫式部文学賞受賞。2007年歌集『プーさんの鼻』で第11回若山牧水賞受賞。2022年、歌集『未来のサイズ』で、詩歌文学館賞と迢空賞を受賞。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

51
大事に残していた一冊。子供がお母さんにいつまでもお母さんでいて欲しいの言葉に溢れた絵本。でも子供も大きくなって私も老いてきた。昨日「にぎやかな落日」を途中まで読んで読み切れない哀しさに出くわした。今日こそ読了してしまおうと思うのですが。いつまでもお母さんでいたかった。お母さんはもう子供返りしてもいい?。あなた達の迷惑にならずに生きていけるかしらと心許ない毎日を過ごしています。あなた達もいずれ一人になるんですよね・・甘えててちゃいけませんね。さぁ後何年?元気でいれば何年でもいい。👂も👀も足も弱っちゃ・・2022/11/20

anne@灯れ松明の火

18
遠い方の新着棚で。「いつまでも」って、どんな感じ?  疑問がいっぱいの息子にかける、お母さんの詩のような言葉が素敵。登録しようとして気づいた。前に読んだ本に登録している。復刊?2022/07/23

より

1
★★★2022/10/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19655244
  • ご注意事項