内容説明
巨人IBMが振り下ろす刃をかいくぐり先進国で唯一、市場の独占を阻んだ日本。技術者、経営者、官僚、さまざまな人間の織りなすドラマ――これは昭和の「坂の上の雲」である。さらに近年のIBMの凋落が意味するものは何か? 国産メーカーはIBMの轍を踏むことはないのか? 人と企業の盛衰を描いた傑作ノンフィクション!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Mata
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分厚い本だけど、いつのまにか読み終えていた。米の巨大企業IBMに立ち向かう、日本の官僚、企業、そしてエンジニア達のノンフィクション。富士通の社運を掛けた兆戦など読みどころが多し。絶版のようだけど図書館で借りることができた。 当時、半導体産業の先見性を持った人達がいなければ、半導体製造装置企業や半導体関連の企業は存在しなかったかもしれない。 2011/02/13
丰
0
19970215
yos
0
これを読むのははっきり言って忍耐がいります。けれど、みんなが一生懸命生きていた時代の、国産コンピュータを生き残らせるために文字通り命を懸けた人たちのノンフィクションの物語は、本当に面白い。現在の日本のコンピュータ業界があるのも、この時代を生き抜いたからというのがよくわかります。1999/05/11
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