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内容説明
勝者必然・敗者必然、プロ野球に学ぶマネジメント！ 強いチームには強い組織力がある。つまり、常に組織内に激しい競争、倦むことのない自己革新、共存共栄・公平のシステムがある。大リーグの組織運営の精神は、すべてのマネジメント・システムに共通するものがある。第1回日米ベースボール・サミットで、長い歴史と輝かしい実績を持つアメリカ野球に学ぶ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
3
どこからが広岡氏で、どこからが長嶋氏かわかりにくい。どうも江夏氏の著書を先に読んでいるため、広岡氏の意見は懐疑的に受け取ってしまう。まあ、理論的にはうなづけるところは多いのですが・・・長嶋氏の意見も、はちゃめちゃな氏のマスコミを通じて見ているため、本当に言ったことかつい疑ってしまう。逆に言うと、それだけまともな意見なのですが・・・ 広岡氏はＧＭの役割や、ＦＡ制度に対する考え方には共感できる。ＦＡで取ればﾄﾞﾗﾌﾄ除外は妥当と思える。また長嶋氏は篠塚や中畑に対する見方に感心させられた。2013/06/18
きのやん
0
1989年刊行の文庫だが、いま読んでも色褪せていない。プロ野球を球場に観に行く程度に野球好きの者なら、字が読めるなら、読んだほうがいい。2021/01/19
