内容説明
【本作品は、一部に「書き込んでみてください」等、電子書籍での利用に適さない内容が含まれています。予めご了承ください。】「落ち込むと、立ち直るのに時間がかかる……」「イライラしたくないのに、また怒鳴ってしまった……」「すぐ緊張したり焦ったり、もっと平常心を保ちたい!」実はこうした感情のお悩みは、ちょっとした工夫で解消できるんです! ・感情の浮き沈みが激しいときは、ライフサイクルを振り返る。 ・人づきあいに悩んだときは、あえて嫌いな人の幸せを願ってみる。 ・不安や焦りに囚われたときは、「本当にそうだろうか」と問いかけてみる。 etc. そして大切なのは、こころのケアだけでなく、からだのケアもおこたらないこと。 ・イライラしがちなときは、ハムチーズトーストを食べる。 ・前向きになれないときは、太陽光の力を借りる。 ・落ち込みから立ち直れないときは、ノンレム睡眠をしっかり機能させる。 etc. 20年以上、のべ1万2千人を診てきたカウンセラーが、根本から自分を変えられると今注目の、「認知行動療法×生活臨床ワーク」を豊富なイラストとともに徹底解説!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうろ
5
認知行動療法に基づいた自己啓発本。以前は認知行動療法が効くと思っていたのですが、最近は少なくとも自分には合わないと思っています。認知行動療法として、あるべき姿があり、その方法として、こうしなさい、ああしなさいと言っている気がします。ただ、自分なりに生きやすくなるためには、自分なりに行動して、上手くいったり、上手くいかなかったりして、次はこうしようという、プロセスが生きやすくする方法であり、かつ生きやすくなったという実感だと思います。それを認知行動療法はプロセスを押しつけてくるので、とにかく苦しく感じます。2023/01/24
ゆき
3
●自分のことを一番理解してあげられるのは自分自身 ●不調が続く時は、天気、睡眠時間、食事、スマホ時間の生活記録をつけてみるといい ●ストレスを感じたら、自分を成長させてくれるネタが空から降ってきたととらえる ●頭の中で整理しようとしない。面倒でも書き出して、自分の思考を文字にして眺める ●傷つかない強い心、ではなく傷ついても大丈夫な心2022/09/04
あさつゆ
1
モヤモヤなどの感情を整えるための、85個の方法を紹介。ほぼ見開きで一つの紹介で、どれかはやってみたいものが見つかると思います。日々の習慣の項目が、今の自分にはしっくりきました。逆にチャプター1,2,3は読んでいて、少し疲れてしまいました。このような本は、必要なタイミングでその時に読むのが一番だと思います。(私はしばらく積読だったので、少しズレてしまいました。)2023/11/05
えりっく
1
ちょっと前に落ち込んだ時買っちゃった本。幸せはその一瞬一瞬見つけるもの。感情があふれそうな時は、自分を見つめ直す。自分とうまく付き合っていこう。2022/10/06
Y
0
北極星の下が好き。2024/02/27