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内容説明
世界経済フォーラムが描く
より良い世界の作り方
世界累計25万部の話題作「グレート・リセット」シリーズ第2弾。コロナ禍など未曽有の事態を経た後の世界が、どのように変わっていくのか。世界経済フォーラム会長のクラウス・シュワブ氏と『マンスリー・バロメーター』創設者のティエリ・マルレ氏が、幅広い分野にわたる世界有数の思想家やオピニオンリーダー約50人へのインタビューをもとに、「グレート・リセット」で提示した数々の問題を解決する方法を描く。
目次
はじめに
1. 序論
1.1. リスクの連鎖とシステムの相互連結性
1.2. ソーシャルメディアとフェイクニュースの時代
1.3. ナラティブの力
2. アフターコロナの論点と課題
2.1. 概念の枠組
2.2. 経済
2.3. 環境
2.4. 地政学
2.5. 社会
2.6. テクノロジー
3. 進むべき道――解決策
3.1. 協調と協力
3.2. イマジネーションとイノベーション
3.3. 道徳と価値観
3.4. 公共政策
3.5. レジリエンス
3.6. 企業の役割
3.7. テクノロジーの飛躍的な進歩
4. おわりに
5. 付録
『グレート・ナラティブ』プロジェクトに貢献した世界的な思想家・オピニオンリーダーのリスト
謝辞/原註
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
trazom
96
シュワブ博士が、アフターコロナの論点と課題として、経済、環境、地政学などを論じる。読んでいて、少し空しい気持ちになる。不平等や社会の分断が問題だと言う。でも、ダボス会議に集うあなた方こそ、それらを招いた張本人じゃないのか。今更、「人間は生来、社会的であり、協力的・友好的な関係を好む」などと説かれても…。フリードマン教授が「企業の社会的責任は利益を増やすことだけ」と主張した時代に、敢然と「ステークホルダー資本主義」を提唱したシュワブ博士を尊敬していたが、昔話の価値観を引き摺ったこのナラティブに、感動はない。2022/08/17
くらーく
3
グレート・リセットがちょっと期待外れだったので、こちらの地政学もちょっと的外れっぽいな。ただ、来年からトランプ大統領になるので、また米中関係は熱くなることが予想される。 半世紀以上生きてきて、いろんな事を振り返っても、予想通りになった事は憶えていなくて、戦争のような望ましくない事は憶えている。だから、悲観的な性格になったのかもしれないな。先が短くなってきて、少し楽観的に触れるのも、時間がファクターなのかもしれない、なんて感想を書きながら思ったわ。2024/11/09
シロクマとーちゃん
3
ナラティブという言葉は最近使われるようになったみたいで、ちょっとピンときてないけれど、結果はどうあれ、このアイデアは悪くないよね?みたいな感じかな?気候変動などグローバルな問題は複雑で、容易に解決できないのは明らかだが、あきらめずに挑み続けよう、みたいな本かな。しかし国家の政策に期待を寄せるのはどうかな。政治はあてにならない気がする。むしろ、企業がSDGsに取り組むステークホルダー資本主義の考え方が浸透し始めているということの方が希望かも。2023/05/05
Mituya Hasegawa
1
より良い社会を目指す為に何をするのか。🤔 いろいろ考えさせられた一冊です。📖 2023/04/12
Shinsuke Mutsukura
0
前半の章にこの連中の企んでることが書いてあって、非常に不快になった。ダボス会議にプライベートジェットで参加して、高い酒、高い飯食って。。。なんて連中に何で仕切られなきゃいけないのか理解できない。 最後にもっともらしいことを言って、締めるあたりが、詐欺師の手口らしいと思った。 リセットボタンは押された、後は、ナラティブってことだろう。。。これから、ひどい世の中が待っていることは間違いない。2023/08/28
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