14歳からの発達障害サバイバルブック - 発達障害者&支援者として伝えたいこと

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14歳からの発達障害サバイバルブック - 発達障害者&支援者として伝えたいこと

  • 著者名:難波寿和/高橋稚加江
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 学苑社(2022/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784761407803

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内容説明

当事者であり臨床発達心理士でもある著者が、7カテゴリー・74項目について、イラストを交えながら一問一答形式で解説。       井上雅彦先生(鳥取大学教授)推薦!
著者は、自身が発達障害のある当事者である。本書は、彼の体験と知識から「生きやすくなるための工夫とは何か?」を自らに問い続けた結果の一つである。唯一無二の支援者としての新たな門出に大きなエールを送りたい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さおり

44
著者は心理士として働くなか、30代になって発達障害とうつ病の診断を受けた方。支援者でありつつ当事者という稀有な存在です。って、書店で見かけるまで全然知らなかったのですが、「井上雅彦先生推薦!」という帯に一本釣りされました。帯に釣られるのもたまには良いらしい。一問一答形式で、あるあるな悩みについて「こう考えてみてはどう?」「こんな方法もあるよ」とアドバイスが載っている。文は短く、あとはイラスト。ものすごく良い本でした。何度も読み返したいし、どう活用するかを考えたい。2022/04/14

キク

44
著者自身も発達障害で、発達障害を抱えている人がどう社会と向き合っていくのかの具体的な方法をまとめている。駅ナカ本屋で立ち読みしただけなんだけど「to doは一個の大きなホワイトボードに書いて、そこに書いてないことは気にしない」とか、なるほどと思える内容だった。全部読んでない本は基本的に登録しないのだけど、パラパラ見てるなかで「働くは惰性で、休むは意思!」という大文字と「ほっといても働くことはするから、考えなくていい。でも休養は自分で自発的に行う必要がある」という解説に心を打たれて、登録してしまいました。2021/03/26

りんご

35
作者自身が当事者であり、支援者でもある、これはなかなか無いことですよ。こうすればもっと生きやすい。とにかくそれだよね。我が家、長男も次男も危なっかしい。ここから病気、ここから正常って線引きはできないもんだからね、参考にしてみます。君も私もストレスが少なくなる方法を探していこうね、かわいい我が子達よ。2022/05/03

YAKO

24
私が小学校の頃、発達障害って言葉を知りませんでした。なので、クラスでちょっと変わった子、そうだったのかもしれません。 今みたいに、差し伸べられる手が少なくて、生活しづらく感じてて、そして、大人になって気づくことが出来たら、ショックと、そしてホッとするのかもしれませんね。 この本を読むことで、いろいろな特性を知ることが出来ました。2018/08/10

ひろか

11
挿絵が多く、内容はシンプル。当事者本にありがちな、特異なエピソードやミラクルのような展開があるわけではなく、著者が支援者、専門家であるということで、偏ることのない内容。やさしさが溢れている一冊。2016/08/23

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