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内容説明
発達障害を「正しく」理解することで、“生きづらさ”は解消できる!
今日では広く知られるようになった「発達障害」。
しかし“玉石混交”の情報が飛び交い、いまだに誤解や偏見は根強い。
「育て方が悪いせいだ」と発達障害の子どもを持つ親をなじったり、
「空気の読めない、個性的な人」をアスペルガー症候群と決めつけたりするような傾向さえみられる。
本書はこのような「誤解だらけ」の発達障害について、そのファクトを明らかにするべく、専門医・岩波明氏が執筆。
最新知見を加えた<増補改訂版>としてリニューアルする。
早期治療が有効? 投薬治療はするべき?
専門医があらゆる疑問に答えます
〇“大人の発達障害”とは?
〇親の育て方が悪いとなるの?
〇どんな検査方法があるの?
〇どんな治療法があるの?
〇治療すれば完治するの?
〇誤診されることもあるの?
〇「カサンドラ症候群」とは?
〇他の病気にもなりやすいの? ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつのすけ
24
発達障害は、個人の特性であるとの記述が、非常に納得できた。会社の人事責任者として、休職者との面談をしてきたが、この言葉がしっくりくる。本書の最後でも述べられているが、この特性を理解しようとする会社と、そうでない会社がある。担当者によっても同様の違いがあるだろう。少なくとも、人事を担当する方々には、発達障害は、その個人の特性だと理解してもらいたいものだ。2023/07/28
ハスゴン
20
とてもわかりやすく違いや今後の対策も読み応えありました。2023/07/08
Jas
5
発達障害についての勘違いと職業に関しての部分を拾い読み。ASDよりADHDの方が専門職に就いている人が多いというのは意外。ASDは事務職が多いと。自分はこれからどう生きようか。2022/07/02
takao
3
ふむ2022/08/29
たかぴ
3
自分がASP(自閉スペクトラム)の傾向が若干あるのを改めて自覚出来ました☺️2022/08/19