今世紀最大のビジネスチャンスが1時間でわかる！ メタバース見るだけノート

著者名：岡嶋裕史【監修】

宝島社（2022/06発売）

• ISBN：9784299029034

内容説明

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いま、話題のトピックワード「メタバース」がイラスト図解でサクッとわかる！
オンライン旅行やオンラインゲーム業界を中心に、新しい経済圏「メタバース」に期待が集まっています。
フェイスブックが「Meta」に社名を変更するなど、メタバースをめぐって業界再編が進行中。
ビジネススタイルの未来予想図を「見るだけ」で、今世紀最大のビジネスチャンスと注目されている「メタバース」の世界をわずか1時間で理解することができます。


【目次テキスト】
Chapter1　メタバースとは何か？

Chapter2　メタバースは次の「キラーサービス」

Chapter3　仮想現実で生きる未来

Chapter4　企業や行政が見すえるメタバース


【監修】
岡嶋裕史（おかじま・ゆうし）
中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。富士総合研究所勤務、関東学院大学経済学部准教授・情報科学センター所長を経て、現在、中央大学国際情報学部教授。『ポスト・モバイル ITとヒトの未来図』(新潮新書)、『ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで』(PHP新書)、『思考からの逃走』『実況! ビジネス力養成講義 プログラミング/ システム』(ともに日本経済新聞出版)、『ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ』『5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ』(ともに講談社ブルーバックス)、『アップル、グーグル、マイクロソフト クラウド、携帯端末戦争のゆくえ』『メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」』（光文社新書）など著書多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[momogaga]

確かに今世紀最大のビジネスチャンスになりそうです。私の場合は読了に4時間ほどかかりまししたが、概略をつかむことができました。これからは日経電子版で「メタバース」の記事を読むことが増えそうです。#フィルターバブル　＃二つ目の人生　＃ミラーワールド

2022/12/11

[はじめさん]

最近よく聞く、メタバース。オメガバースとの違いがよくわからんから、手に取ってみたぞい。ITの覇者たるGoogle・Amazon・Facebook・Apple・MicrosoftでGAFAM。彼らが電脳空間に提供する、もう一つの世界。日本語訳の「仮想空間」がしっくりくる表現で、人々は数多の化身（アバタール）を身に纏い、終わることのない転生のサーガへと…！／ 眠る以外は電脳空間に入り浸り、いかようにも振る舞える。差別を体験することで優しくなれるし、仮想空間で犯罪者にもなれる。NFTな凶器。こんな未来来るのか？

2022/09/04

[la_yamato202]

15年以上ゲームから離れていた自分が最近ドラクエ10をやり始め、オンラインゲームの世界にまるでついていけなくなっていることを自覚。フォートナイトやあつ森で普通に遊んでいる小中学生が大人になった10年後、何もわからず何もできなくなっている自分が見えて急に怖くなり、慌てて読んでみた。メタバースの概要と今後の展望について、何となくは理解できた。と思う。

2022/08/17

[トランスマスター]

AR→拡張現実、MR→複合現実。価値観の一致度合いを強めるためマルチバースになる。メタバースのキラーコンテンツは雑談。2030年以降、メタバースでできない事は、食事、睡眠、トイレ、入浴のみ。Gate boxという高さ50センチメートルの箱型デバイスでバーチャルパートナーと暮らすことも可能。高齢者になるほどメタバースが必要になる。メタバースの課題は、法整備についてルールが無い。北京の八宝山葬儀場はVRで死を体験するツアーがある。VRゴーグルは今後コンタクトレンズ形になる。

2022/12/28

[ゆううみこ]

メタバースは、もう一つの世界。「あつ森」大好きだったので、ゲームを、イメージした部分はわかった。まだ、犯罪がリアルで裁けなかったりすると、怖さはあるなー、夢の国ってわけじゃないからね。実際の世界がメタバースによって、さらにどう変わるのか、楽しみ✨

2022/09/23