内容説明
京浜急行電鉄が保有する全形式・全形態を、ふんだんなカラー写真で詳しく紹介。さらに、2020年1月にオープンした京急ミュージアム、京急線ヘッドマーク列伝など、多彩な企画でいまの京急線を深掘りする一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
5
600形から始まり新1000形(アルミとステンレスで別(※ステンレスはラッピング・塗装とさらに細分化))・2100形・1500形・デトの京急車両の側面を一両ずつコマ割りする。基本的に8両編成を見開きでの掲載。京急の先頭車が全車デハであるのは横転防止は二次的なもので本来は軌道回路の検知の短時間化であると明記。保存車両の230形は当時の乗務員のインタビューが載ってるが、ブレーキに難があったとか。今の電気指令式ブレーキとは応答が異なる自動ブレーキである。都営・京成等乗り入れ車は側面写真なし。2020/04/28