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自宅で飲むことで酒量が増えてアルコール依存症目前の人が急増中。減酒により健康になる、やせる、美肌になる!といいことばかり
「在宅ワークで酒量が増えた」「休肝日がない」「隠れて飲酒」。その飲み方、危険です!
アルコール依存症になる前のお酒の減らし方を専門医が伝授、必ずできる14メソッド。
減酒により体調がよくなる、肌ツヤがよくなる、睡眠の質が上がる、がんのリスクを下げるなど、よいこと満載。
「純アルコール量の計算式を知る」「減酒日記をつける」「お酒に近づかないマイルールを作る」「行動スイッチ法を使う」「お酒を必要としない新しい生活を作る」など、今日からできることがたくさん。
いま話題の減酒薬についても紹介。
迷う時間はありません。今日から減酒を始めましょう。
倉持 穣(クラモチジョウ):精神科医。さくらの木クリニック秋葉原院長。茨城県水戸市出身。1988年、東北大学医学部卒業。東京医科歯科大学精神科、東京都立広尾病院神経科、東京都教職員互助会山楽病院精神神経科医長、柏水会初石病院医局長などを経て現職。精神保健指定医、精神科専門医、精神科指導医、日本医師会認定産業医。専門は一般臨床精神医学、アルコール専門医学。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ネギっ子gen
40
【お酒は、“優しい悪魔”。減酒/断酒すると、人生が見えてくる】冒頭の「純アルコール量早見表」「簡単なスクリーニングテスト」に続いて、<「減酒」という新しい方法があります>として、<お酒への依存に対する治療は、今まで「断酒」しかありませんでした。断酒とは文字通り、一生一滴もお酒を飲まないことを指します。お酒は強力な有害物質なので、断酒する方がよいことは明らかです。しかしアルコールは、人間の文化の中に深く広く根づいている飲み物です。全面的に隔絶することは不可能に近いでしょう>と。この続きは、いつものブログへ⇒2022/05/25
ミライ
30
お酒を飲むのとの弊害と、減らす(止める)と体がどのように変化するかが解説された一冊。お酒はほどほどに飲めば「人生の相棒」になりえるが、無自覚にだらだら飲むと知らないうちに依存が進行する怖い飲み物であり、飲むことへの弊害があまりにも多すぎるので可能であれば飲まない方がいいと思える(少なくとも本書を読んだ感想として)。アルコール依存症になってその後解消した中高年の体験記的なものもいくつか収録されているので、お酒を止めたいと思いっている人の参考になると思う。2022/07/16
kanki
14
酒は優しい悪魔。自分なりの目標設定、マイルール3段構えに。引き金、行動スイッチ法15分。自分で自分を誉める。2024/08/20
まる
3
減酒真っ最中なので読みました。お酒の影響、減酒メソッド、依存症体験談と、1冊読めば減酒したくなるような内容です。アルコール使用障害のテスト「AUDIT」もついており、私は害の少ない使用という結果でほっとしました。ただ、お酒の依存性は大麻よりも強力と書いてあり油断できない…。ちなみに1年くらいアルコール量を記録していますが、記録前後で見てみるとちょっとずつ減っているので、本にある減酒日記は有効かもと思いました。2025/08/17
愛犬家さん 読書家さん
3
☆3.52023/05/31




