「絶望の国」でズルく賢く生きのびる

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「絶望の国」でズルく賢く生きのびる

  • 著者名:長倉顕太
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 光文社(2022/05発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334953119

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内容説明

かつて“安全資産”と言われた円の続落。ディズニーランドの入場料はアメリカの半額。韓国に抜かれる平均年収。超高齢社会と少子化の間で深刻化する介護問題。親ガチャで決まる人生……。どれを取っても絶望の未来しか見えてこないこの国で、その他大勢の人々はどう生きていけばいいか? 一発逆転はあるのか?「凡人」を自認しつつ累計1100万部のベストセラーを世に送った著者が伝える「凡人による凡人のためのサバイバル戦略」。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネジ

38
★★★☆☆ 格差が広がる日本で生き残るための習慣を説明した本。凡人はいかに一流の力を借りることができるかがカギであるとした。中盤までは汎用的な自己啓発本の焼き直しのように感じたが、コンテンツビジネスに関しては著者の実体験のためか説得力があった。 ①能力が低い前提で生きる。 ②アメリカのビジネス書はエビデンス重視であり、得るものが大きい。(ならば本書も参考文献をちゃんとつけて欲しいなと思ってしまったが…) ③凡人は問題解決型のコンテンツビジネスを目指すべき。2024/02/11

こも 旧柏バカ一代

28
絶望感しかないw俺は確実に生き残れない。その事はよくわかった。でも足掻くよ。みっともなく。みっともなく足掻くには、足掻くだけの時間、金、人間関係。あと習慣もフォローする人を変えるか、、最近、書店に行ってないな、、近くに本屋が無くなってしまった。海外は最近は預金をドルに変えた。そしたら、、翌日からドルが値下がりしてしまったwこれも勉強だw学び続けるのはやるしかないよな、、あと、ベーシックインカムについての恐ろしさもは、その発想は無かったわ。。言われて見たら確かにそうとも取れるよ。2022/05/24

チャー

15
環境の変化が激しい昨今に、柔軟に対応し適応していくためのポイントを紹介した本。世界の中の日本の状況を解説しながら、危機感を持ち変化に追随するために大切な視点を綴っている。現状維持のままでは置き去りにされ搾取されるという指摘は確かにと同意。ネットやSNSを通じて出会うチャンは増えたが、逆に無駄な出会いも増えたという点はなるほどと感じた。情報やモノもそうだが、選択肢が増えた弊害を意識することも重要。ベストセラー著者の本を読むよりもベストセラー著書が読んでる本を読むほうがいいという視点は新たな気付き。2024/08/20

かめぴ

10
確かに、生きのびたい。どれかやりたなぁ、ではダメなんだろう。これ、もう一度読もう。2023/01/14

スナフキン

10
元編集者による自己啓発本。大人になっても生き方に迷っている時点で能力は低い、という言葉が刺さった。確かに私は仕事が致命的にできなかった。そんな私のような凡人に向けて書かれているが、再現性には乏しいと思った。2022/12/12

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