コミックエッセイの森<br> 葬儀屋さんになったわけ

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コミックエッセイの森
葬儀屋さんになったわけ

  • ISBN:9784781620923

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内容説明

大切な人の最期のお別れに、私たちができる精一杯のお見送りを…。

「私、葬儀屋さんになる!!」
宗教作法やしきたりなど、何も知らないまま新卒で飛び込んだ葬儀の世界。
新米葬儀屋として勉強しながら奔走する日々の中、ご遺族によるそれぞれの事情や想いに接するうち、少しずつ仕事への自覚が芽生えてきて……。

宗派の違いや習慣の違いも飛び越えて見送る、葬儀屋さんのお仕事は学ぶべきことたくさん!
お作法や必要な書類などなど、これからのために知っておきたい葬儀のことを網羅。
たった一度のお別れだからこそ、失敗は許されない。それぞれの事情に寄り添い、サポートする姿には感涙です。

他、お経カラオケや、葬儀屋さんにしかわからない「あるある」や、はたまた、葬儀場の揉め事から意外な忘れ物まで。
読んでためになって心が浄化されるコミックエッセイ。

【目次】
プロローグ
第1章 新人ですが頑張ります!
 初任務
 宗派によって千差万別
 ご遺族のところへ
 初めてのお葬式
第2章 葬儀屋さんの仲間たち
 葬儀屋あるある
 お仕事モード
 連携が大事です
第3章 いろんな葬儀
 叔父の素顔
 棺をカンバスに
 超家族葬
 それぞれの事情
第4章 ひとり立ち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どあら

26
図書館で借りて読了。自分が喪主をすると、葬儀屋さんがどんなに有り難い存在かが分かります❗ 2023/05/29

Yumi

14
《図書館本》葬儀屋さんって縁の下の力持ち💪皆さんのおかげでいい葬儀って出来るんだなぁと思いました✨2023/08/08

多津子

9
歳を重ねてくると葬儀に出る機会も多くなるわけで。とりわけ身内は心の整理がつかないまま進んでいくことも多く、記憶も曖昧になりがち。そんな中でもスムーズに進むのは、葬儀に関わる方たちの尽力あってこそ。平均的な金額が分かると尚良かった。著者が葬儀屋さんになったわけはよく分からなかったが、裏側を垣間見えたのは興味深かった。2024/09/15

サクラ

3
以前葬儀屋さんのお仕事小説を読んだことがありました。その時にも思いましたが、見えないところで支えられていますね。2024/05/03

ビシャカナ

3
大卒の新卒で葬儀屋に入社した著者。役所への書類提出や、遺体を保つドライアイスの交換に、葬儀に合わせて様々な業種と連携して、宗派に合わせて道具を出したり、葬儀の裏で慌ただしく動いてコミュニケーションを取る。葬儀屋は葬儀のディレクターという見方はイメージが変わるようだった。人の想いに応える著者の想いが伝わり、本当に学ぶことの多い、やりがいのある仕事なのだなと伝わってきた。2023/05/23

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