内容説明
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のんびり、にこにこ―どこかクリエイティブで冗談みたいなホントの話。おじいさんは 時間のたつのが とってもはやい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら
59
女性のエッセイは面白おかしく良く読むが、おじいさんのエッセイは初めてかも。仕事や世間体から解き放たれ、ほのぼのとしてちょっとした日常のことが綴られているが、健康法やおシモのことは興味を持てずに流し読み。女性エッセイとの違いを知る良い機会となった。エッセイは、同性同世代が時代背景共に共感できるからこそ「わかるわかる!」と面白いんだろうな。2022/06/23
ひさしぶり
18
作家さんの名前で読む。書く人が違えば手に取らない、お得だね有名人は。奥さんが相手してくれるから話が成り立っている。巷の奥さん方は旦那のくだらない話はスルーなのでこんな具合にはいかない。ボケ防止のつもりで付き合うのもいいかもと思わせてくれる。2022/06/24
青木 蓮友
13
この「ザ・不要不急」感はいっそ尊い、、なんだか眉間がほわんと伸びました。マスクにハーブを挟んだり雀に申し訳ながったり「おもしろくて眠れません」とか、とってもいいです。ツマさんもいいですね、地下鉄で急に「何とかならないのか」とか言い出したり。わたしにとってこれまでの南伸坊さんは、面白くて洒落てて新刊が出たらすぐ読みたい存在だったのですが、去年からもうひとつ「他界した母と同い年の人」というのも加わって。こうして元気に愉快なおじいさんでいてくれることが、結構かなりわたしの心にいいのです。こういう変化も、ある。2022/07/02
縄文会議
7
70歳を越えた著者のエッセイ。いい意味で気が抜けていて、歳を取るのも悪くないという気がしてくる。コロナの富岳のシミュレーション画像について、「あの四人組は姿勢が良すぎる」というの笑ってしまった。2024/05/09
mick
3
文章がほのぼのと感じられて、おだやかな気持ちになる。ツマとのやり取りも軽妙で、日常生活の中に実はたくさんある面白さに気付かされる。夫婦の楽しさの方向性が同じなのが秘訣か。もっともっと読みたい。2022/10/13
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