教科別でわかる! タブレット活用授業

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教科別でわかる! タブレット活用授業

  • 著者名:田中博之
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 学陽書房(2022/04発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784313654532

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内容説明

『GIGAスクール構想対応 実践事例でわかる! タブレット活用授業』の第2弾!
今度は主要教科から実技教科まで、全国の最新事例が満載!

先生方に向けて、全国の小学校をまわる田中博之氏が
「タブレットを活用した最新の授業事例」を解説!
【学習意欲の喚起】【課題づくり】【情報収集】【教え合い】【学習評価】
などの学習ステップをヒントに、授業づくりがよくわかる!

□1人1台端末を効果的に授業に取り入れたい
□調べる、記録する以外の1人1台端末の活用方法を知りたい
□1人1人の学習だけでなく、ペアやグループ、クラス全体での活動も取り入れたい
□1人1台端末を使って、学力アップにもつなげていきたい
こうした願いを持つ先生方に、おすすめの1冊です!

ぜひ第1弾と併せて読んで見てください!

目次

【第1 章  1人1台端末の教科別活用法と学習ステップ】
1 1人1台端末活用の「5つの基本原則」とは?
2「 課題解決的な学習ステップ」とは?
3 学習ステップ(1) 問題意識、興味・関心、学習意欲の喚起
4 学習ステップ(2) 課題づくり、問い作り、仮説作り、目標設定
5 学習ステップ(3) 学習の見通しと計画作り、自力解決
6 学習ステップ(4) 学習コンテンツを用いた基礎学習
7 学習ステップ(5) 情報や資料の収集と編集、加工
8 学習ステップ(6) 考えや作品の共有を通した比較思考
9 学習ステップ(7) 作品の製作と発表、パフォーマンスの実演
10 学習ステップ(8) クイズ作り、問題作りを通した教え合い
11 学習ステップ(9) ポートフォリオの蓄積、学習評価、学習改善
12 学習ステップ(10) 宿題や家庭学習による事前事後学習の充実
COLUMN GIGAスクール構想に対応した教室の標準プランが必要

【第2章 国語科の特質を生かした1人1台端末の活用】
1 国語科での活用法
2 事例(1)  国語科小学校1年「ものの名まえ」(話すこと・聞くこと)
3 事例(2)  国語科小学校2年「みちあんないをしよう」(話すこと・聞くこと)
4 事例(3)  国語科小学校5年「たがいの立場を明確にして話し合おう」(話すこと・聞くこと)
5 事例(4)  国語科小学校4年「世界にほこる和紙」(読むこと・書くこと)
6 事例(5) 国語科小学校3年「秋の俳句を作ろう」(言語事項)
COLUMN タブレットによるいじめをどう防ぐか?

【第3章 社会科の特質を生かした1人1台端末の活用】
1 社会科での活用法
2 事例(1) 社会科小学校4年「水はどこから?」(地理的分野)
3 事例(2) 社会科小学校5年「自動車産業」(地理的分野)
4 事例(3) 社会科小学校6年「武士の世の中」(歴史的分野)
5 事例(4)  社会科小学校6年「室町時代の人々と文化」(歴史的分野)
6 事例(5)  社会科小学校6年「わたしたちの暮らしを支える政治」(公民的分野)
7 事例(6)  社会科小学校6年「世界の人々と共に生きる」(公民的分野)
COLUMN 学びの個別最適化をするのは誰?
【第4章 算数科の特質を生かした1人1台端末の活用】
1 算数科での活用法
2 事例(1) 算数科小学校2年「たし算のひっさん」(数と計算)
3 事例(2) 算数科小学校2年「かけ算」(数と計算)
4 事例(3) 算数科小学校3年「何倍でしょう」(数と計算)
5 事例(4)  算数科小学校5年「分数のたし算とひき算」(数と計算)
6 事例(5) 算数科小学校1年「かたちづくり」(図形)
7 事例(6) 算数科小学校2年「三角形と四角形」(図形)
8 事例(7) 算数科小学校5年「台形の面積の求め方」(図形)

【第 5 章 理科の特質を生かした1人1台端末の活用】
1 理科での活用法
2 事例(1) 理科小学校3年「電気の通り道」(物質・エネルギー)
3 事例(2) 理科小学校6年「月の満ち欠け」(生命・地球)

【第 6 章 体育科の特質を生かした1人1台端末の活用】
1 体育科での活用法
2 事例(1) 体育科小学校4年「台上前転」(器械運動)
3 事例(2)  体育科小学校2年「立ち幅跳び」(走・跳の運動遊び)
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たか

0
・どの教科においても課題解決的な学習の流れに沿って、端末を活用すべき。 流れとしては、①導入②課題設定③自力解決④協働解決⑤発表と討論⑥まとめとふりかえり ※教師がどんな支援をしていくのかが重要 ・端末の教育機能  ①可視化   →スピーチや技を動画で客観視する  ②個別化③共有化  ④深化   →比較分析→新たな課題の気づき    →過去自分と今の自分の比較    →自分と友達の比較    →自分と手本の比較   →視点・観点を明確にした考察  ⑤活性化   →コメントをし合い、子ども同士で相互評価2022/08/01

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