内容説明
紙の本の未来を考える。果たして、紙の本VS電子書籍の構図でいいのだろうか。不振を続ける出版界を徹底的に取材し、検証してその未来を占う!
(※本書は2013/12/1に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
10
幸せの源。2015/10/15
kokada_jnet
5
書店と出版の現場のレポート集だが。普段から本についての情報収集を自覚的にしている人間にとっては、ほとんどが既に知っている話題であって、物足りない。2014/08/23
じゅんた
5
斜め読み。出版業界の将来を憂いて、沢山の本を扱う現場を取材していて、本へのあくなき愛情を感じました。2014/03/02
k.kishida
4
帯には「紙の本の未来を考える」とあるのですが、ほとんどは書店やヒット作品、長寿雑誌のレポート記事で構成されています。まぁ未来については読者が自分で考えろということでしょうか。でも、現場レポートだけでも結構面白いですし、資料的な価値も少しはありそうです。でも残念なところもあります。代官山蔦屋書店を好意的に紹介した後に、CCC(蔦屋書店の運営主体)が公立図書館の運営に進出したことを無邪気に賛美しています。公立図書館を民に委ねることへの危惧は事前に多くの人が指摘していたと思います。2019/06/18
薄雪
3
面白い。本がより好きになる。扉が味のある紙とデザインで良い。それから、関連書籍が多数紹介されているので読みたい本が増えた。重量がある本なので肩が凝る。2018/06/11
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