講談社の創作絵本<br> ふしぎなかさやさん

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講談社の創作絵本
ふしぎなかさやさん

  • 著者名:たなか鮎子【作】
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • 講談社(2022/05発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065276686

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内容説明

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雨の日、家をとびだしたニコがはいったかさやさんには、ふしぎなかさがいっぱい。あるかさを開いたとたん、大変なことがおきて……
つまんない!と思っていた雨の日におきた、ふしぎな冒険。さまざまな雨の情景をうつしこんだかさの秘密。さて、かさやさんといっしょにニコは青空をとりもどせるのでしょうか。
パリ在住の著者が描く、ふしぎでうつくしいファンタジー。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

165
これからの梅雨の時期を前にして、雨傘の新作絵本を見つけたので、読みました。パリ在住のたなか 鮎子は、初読です。 カラフルで不思議なファンタジー絵本だにゃあ(=^・^=) https://ayukotanaka.com/2022/05/22book-umbrella/2022/05/27

ぶんこ

50
雨が大嫌いなレミがかさやさんで出会った黒猫。色々な傘を試すと、色々な景色が現れてワクワク。次に開いたのは黒い傘。魔法がとけて黒猫は嵐をよんで逃げ出しました。色彩豊かで、雨粒一つ一つにうつる景色が魅力的。雨は鬱陶しいけれど、やっぱり降ってくれないと人は生きていけない。お気に入りの傘で雨を楽しみたいな。2022/08/11

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

35
たなか鮎子さんの絵が好きです。こんな不思議なかさ屋さんがあったらいいな。雨の日もポジティブになれる。2022/09/24

ヒラP@ehon.gohon

34
雨の日の風景をポジティブに描いた絵本です。 ちょっと悪役の黒ねこを見ていて、私の大好きな絵本「あきねこ」の作者だと気づきました。 展開がちょっと似ています。 レミという名前の男の子の名前に、ちょっと違和感を感じたのですが、フランスでは男の子の名前だそうです。 フランス在住のたなか鮎子さんの、異国感のあるファンタジーと出会えて、幸せな気分の絵本です。 雨のしずくが見せてくれた再会ファンタジーでした。2023/05/23

Cinejazz

27
〝傘をもたず、街の通りに出たとたん、雨が急に降ってきました。レミは、目の前のお店に体を寄せると、大きな声で「もう! 雨なんて大嫌い!」すると「雨、お嫌いですか?」店の奥から不思議な声が聞こえてきました「それなら、傘をおひとつ、いかがです?」レミが恐る恐る入ってみると、レースや水玉、花柄やストライプ、色とりどりの傘が並ぶ、傘やさんでした・・・〟つまんない!と思っていた雨の日に起きた、不思議な傘が華ひらく物語。 世界中を旅する傘やの叔父さんと謎の黒猫を追って、パリ在住の作者が描いた、冒険ファンタジ-。🌂2023/12/17

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