プーチンの戦争

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プーチンの戦争

  • 著者名:ナザレンコ・アンドリー
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ワック(2022/04発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784898319598

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内容説明

瓦礫の山となった我が故郷ハリコフ(ハルキウ)の惨状。それを見て、プーチンの侵略と戦争犯罪から祖国の独立と自由を守るために、銃が持てないならペンをもって闘うことを決意した、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリーさんの渾身の手記を緊急出版!

ウクライナの悲劇は、対岸の火災ではない。明日の台湾、明日の日本も体験するかもしれない。「日本よ、悲劇のウクライナと同じ轍を踏むな」

(著者からのメッセージ)→プーチンの何よりも恐ろしいのは、嘘を平気で重ねることだ。本物の殺人を擁護するために使われるのは、小学生でさえ疑うような幼稚な陰謀論でしかない。日本国内でも一部の識者から執拗に主張された「早期降伏のすすめ」。だが、それはウクライナ人に「奴隷の平和」を選べというようなものだ。ウクライナ戦争でロシアが勝利すれば、武力による現状変更が許される世界になってしまい、日本にも戦火が広がる危険性がある。
「ロシアンスキー(ロシア好き?)」は別にして、心ある日本人に訴えたい。お願いだ、ロシアへの制裁とウクライナへの支援を!

(本書の主な内容)
・国際世論を操ろうとしたロシアは惨敗した
・ウクライナ大虐殺の衝撃
・ウクライナ有事は日本有事。ロシアと中国は同根
・軍事力なき「外交努力」は無益だ
・プーチンがウクライナに固執する四つの理由
・このままでは、クリミアと北方領土は永遠に戻ってこない
・台湾、日本を第二のウクライナにするな
・外国人参政権「容認」の武蔵野市から日本の崩壊が始まる
・LGBT利権に群がる活動家に屈してはならない
・万世一系の皇統が「非核・日本」の抑止力……


著者について
1995年、ウクライナ東部のハルキウ(ハリコフ)市生まれ。ハルキウ・ラヂオ・エンジニアリング高等専門学校の「コンピューター・システムとネットワーク・メンテナンス学部」で準学士学位取得。2013年11月~14年2月、首都キーウ(キエフ)と出身地のハルキウ市で、親欧米側学生集団による国民運動に参加。2014年3~7月、家族とともにウクライナ軍をサポートするためのボランティア活動に参加。同年8月に来日。日本語学校を経て、大学で経営学を学び、現在は政治評論家・外交評論家として活躍中。ウクライナ語、ロシア語のほか英語と日本語にも堪能。著書『自由を守る戦い』(明正社)。


「ロシアに早く降伏したほうがいい」と主張する
日本国内の自称「平和主義者」に言いたい!
それは「奴隷の平和」を選べというのと同じだ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネコ虎

9
何も知らない人向けのウクライナ戦争プロパガンダ本。だから平気で嘘を書く。ロシア侵攻直後は多くの人を騙せたが、今は独立系海外メディアが真実を発信しているので嘘はバレバレ。プーチンを悪魔のように書くが、それをゼレンスキーに置き換えれば真実が浮き出てくる。米国のことに一切触れないのは、グレタが中国に触れないのと同じ。保守派の有本らが簡単にナザレンコ騙されるのは、彼が保守言論と同主張(プーチンの戦争と題しながら、6割は日本の左翼批判)だということがこの本から分かった。2022/07/15

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