内容説明
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近年発見された白洲次郎の未発表写真を掲載。
1930年代、30代の白洲次郎が商用で欧米に度々長期滞在した際に愛機ライカで撮影され、その後、近縁者以外にはその存在を知られることなく、長く埋もれていた約400カットの未発表モノクロ写真を中心に構成する写真集です。
白洲次郎が、自らピントを合わせ、シャッターを切った風景や人物には、彼の美意識の結晶のようなものが垣間見え、記録写真を超えた、一級の写真芸術がそこにはあります。
「正子」「クルーズ」「ファミリー」「ロンドン」など、テーマや被写体、撮影地毎に厳選した写真を中心に、「もしも写真家・白洲次郎が現代にその写真集を出すとしたら」という、編集コンセプトの元、ご遺族、関係者の人々の協力、監修の元実現した企画です。
愛用のライカや旅行鞄、服飾品の紹介、「白洲次郎の青春」(筆・青柳恵介氏)と題したエッセイも挿入した、白洲次郎の世界を堪能できるビジュアルブックです。
この作品は一部カラーが含まれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ばう
61
タイトルに『写真家白洲次郎の眼』とあるけれど勿論白洲次郎は写真家ではない。第二次世界大戦前後の日本で影に日向に活躍した彼がプライベートで撮ったプライベートな写真の数々は、多分ネガの劣化やピンぼけのものもあるけれど、その時白洲次郎の眼で見た風景をリアルに感じられるものばかり。プロのカメラマンではないけれど時々ハッとする構図の写真があったり、自然な被写体の姿や表情を残していたりと中々の腕前。中でも表紙にもなっている妻、正子の船上での一枚は本当に素敵な一枚。2022/08/20
takao
2
ふむ2022/07/11
kaz
1
ちょっとピンボケの写真も多いが、戦前の雰囲気もわかって面白い。図書館の内容紹介は『第2の故郷・英国、欧米各地で交流を結んだ紳士たち、妻・正子。若き日に心震わせた風景や人物が鮮やかに甦る-。30代の白洲次郎が愛機ライカで撮影した写真を収録。旅行用トランクやゴルフクラブなど、次郎の愛用品も紹介』。 2022/10/04
Go Extreme
1
撮影に用いたのは当時のライカ オシュコシュの旅行用トランク 1930年代のパスポート スリーピースのニッカ・ボッカ ヒッコリーシャフトのゴルフクラブ シルクハットと旅行用ケース カンゴールのベレー帽 屋根裏に眠っていたネガ・フィルム United Kingdom Swiss France United States Cruise Germany Japan Gentlemen Masako Family2022/06/30
148cm
0
白洲次郎が愛機・ライカで残した写真をまとめた一冊。 他者が語ったりまとめたりした「白洲次郎」を読むよりずっと鮮明に、彼が何を見、心を動かされてきたのかが分かる気がする。 そしてまた、白洲次郎という稀代の人物の目(カメラ)を通して見る世界、時代も興味深い。 写真に詳しくないためよくわからないのだが、立体感や陰影が日常見る写真よりしっかりと感じられ、映画のヒトコマを見ているよう。これはモノクロだからなのか?2024/11/09




