語彙力がなくても「伝わる」ビジネスメール術

著者名：飯間浩明【監修】/朝日新聞出版【編著】

朝日新聞出版（2022/04発売）

• ISBN：9784023340190

内容説明

ビジネスメールだからといって、難しい言葉は不要。言葉のプロである辞書編纂者の視点から、メール作成に必須の4ポイント、役立つ文例を紹介する。ミスへの謝罪、伝えにくい指摘などシーンごとに文例を網羅、仕事がサクサク進む一冊！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ともブン]

普段のビジネスメール、日本語で書いた経験はほとんどない。たまに機会があると一通書き上げるのに何十分も費やす。お願いをするとき、お断りをするとき、謝罪をするときなど相手に失礼のないようにかつ自分の意志を伝える言葉遣いが難しい。そんな折に、大変丁寧な文章をお書きになる先輩に出会い自分の教養のなさに愕然とした。 この本は事例多くて探しやすい。会社以外の付き合いを増やしてきたこの2年で幅広い年齢層や背景を持つ方々と多く知り合い、メールを書く機会も増えてきた。丁寧で美しい日本語やその表現をより多く学び身につけたい。

2022/09/19

[てぃうり]

よくあるビジネスメールの本とは少し違っていて応用力があった。少し人間的な気がした。

2022/08/24

[まっきーナ]

メールの文面で困った際に手に取りたい1冊。 内容によっては、〇〇ということばでも失礼にはあたらない、などことばの専門家としてのおすみつきがあるが、結局はメールの受け取り手がどう捉えるかはわからないので、慣習に従ったほうがいいときもあるだろう。自分や組織のルールに合わせて使っていきたい本。

2022/06/03