内容説明
楽団でセロを担当するゴーシュは、頑張っても失敗ばかり。ある晩、夜通しセロを弾くゴーシュのもとに、一風変わった客が訪ねて来た。宮沢賢治の代表的短編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
19
毎晩、セロ弾きのゴーシュの元に訪れる動物たちが可愛い。三毛猫がトマトを持ってやって来て、トロイメライを弾いてくれだなんて、なんてシュールなのでしょ。動物たちの導きのお蔭で、素晴らしいセロ弾きになっていたゴーシュ。宮沢賢治ファンタジーでした。2015/08/10
しんた
5
久しぶりのラダーシリーズ2022/05/18
わえ
5
オーディオブックにて。オーケストラでセロを弾くのが下手なゴーシュ。毎晩訪ねてくる動物たちにセロを弾いてくれとお願いされる。2019/04/28
ぶどう@低浮上
3
英語多読28冊目4710語。合計154886語。宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」の英訳版。ゴーシュの成長の物語。原作を読んでいないため、解釈が難しい部分もあったが楽しめた。2023/12/22
かなかな
2
2022年8月11日㈭audiobook読了。 BGMです🎻🎶2022/08/11