内容説明
アーンショー一族の住む屋敷「嵐が丘」を舞台に繰り広げられる、恐ろしい復讐の物語は、発表当時 (1847年) は不評だったが、20世紀に入り英文学屈指の三大悲劇とまで評された。エミリー・ブロンテの生涯唯一の長編小説は、数度にわたり映画化され、長く読み継がれている。この物語はこの地方に移り住んだ「ぼく(ロックウッド)」が、嵐が丘の家政婦だったネリーから話を聞くかたちで進む。アーンショー家に孤児のヒースクリフが引き取られてきたことから、ヒンドリーとキャサリン兄妹との確執が始まる…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
orange21
3
悲劇っていうか、なんなのという感じがある。ヒースクリフという人がひどすぎるというだけみたいな、ちょっとマゾっけのある話っぽい感じがするけど、ちゃんと訳で読んだらまた違った感じがするんでしょうかね。2020/11/01
Mari
1
嵐が丘好きの母とともにイギリスのハワースへ旅行するため、読んだ。英語でわからない単語もあるのにぐんぐんと引き込まれるような文章だった、さすが名作。特に旅行した場所なので情景が目に浮かぶ。ただ、ラダーシリーズは英語の勉強教材として訳を簡単にしてるとのことなので、原作や日本語訳版も読んでみたい。ストーリー自体は人の怨念や憎しみ、死が多く当時のことを思うと苦しくなる。2025/07/26
Yuzu
1
あまりに悲惨なストーリーで読むのに時間がかかったー2020/03/11
ハム太郎
0
ヒースクリフの執念はんぱない。2013/04/11
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