Andersen’s Classic Stories アンデルセン・クラシックス

著者名：アンデルセン【著】

ＩＢＣパブリッシング（2022/04発売）

• ISBN：9784896840827

内容説明

人間の王子に恋をしたが、そばにいてもその想いを伝えることができなかった悲しい『人魚姫』の物語、このうえなく美しい声で鳴く伝説の鳥と中国皇帝のふれあいを描いた『ナイチンゲール』、「賢い人にしか見えない」という特別な服を手に入れようとした『裸の王様』と、日本でもよく知られているアンデルセンの代表的な童話３篇を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[空猫]

人魚姫(The Little Mermaid)，ナイチンゲール(The Nightingale），裸の王様（The Emperor's New Clothes）の三話。それぞれ有名な童話なので読みやすく，巧みに比較的易しく書いてある。ただレベル１の基準に即しているかどうかは疑問。単に童話だからレベル１と称しているのでは？　中学で習う1,000語で書かれているというが巻末にGlossaryがあるからと割とルーズに難しい語も使っていると思われる。構文的にも倒置されたり，等位接続詞で長くなった文もあるので注意。

2018/04/01

[犬こ]

童話とはちょっと印象違う古典アンデルセン。人魚姫、ナイチンゲール、裸の王様。特に人魚姫オリジナルはこんなにも悲話だったとは。

2015/08/10

[ふろんた2.0]

久々に英文の物語を読んだら、読むペースがうまくコントロールできず、単語自体は平易なのに手こずった。メールや技術書とは違うな。洋販ラダーシリーズを初めて読んだが、少ない語彙で文章を綺麗にまとめすぎているのか、ストーリーの抑揚が損なわれている気がした。

2013/02/05

[わえ]

リスニング。人魚姫、ナイチンゲール、裸の王様。続けて聴いていこう。

2019/04/23

[古典部員]

人魚姫・ナイチンゲール・裸の王様

2019/01/07