内容説明
人間関係でのイライラ、もやもや、仕事での緊張、うつうつとした気持ちがすんなり消えていく心を癒やす休み方を紹介。心理カウンセラーの「るろうに」さんが優しく教える新時代の心の休息法です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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16
メンタルケアテクニックの入門編といった感じでしょうか。本格的に疲れてしまわないようにするための予防策が扱われていて、言われれば確かにと思うことが多く書かれていましたが、自分では思いつかないことがほとんどでしたので、普段から見返すようにして日々の生活に取り入れていくのがよさそうな内容でした。とにかく書いて破いて捨てるというのはこのような類いの本にはほとんど言っていいほど書かれているので、実践してみようと思った次第です。2022/07/08
ヨハネス
8
当たり前だなあと思うことがほとんど。「やらなきゃと思わずに、やろうと思う」「やる気がないときは一時休止」など普段から実行しているから、きっとあたしの心は疲れていないのだろう。ただ「やるべきこと」がいつも頭の中にたくさんある。ハードルを低く、分解する。だから本棚の中身を3cmだけ納戸に移動したんだけど、それっぽっちしかできないからつまでも休まらないんだよな。2022/06/03
まめ
2
【図書館】流し読み。●気温が高い日はメンタルヘルスが悪化する⇒省エネモードでよい。●マルチタスクを続けると、癖になる⇒嫌なことを思い出す。●限界になる前に休む⇒休むことは決して悪ではない。★でも休むと迷惑をかける…。●まぁいっか。●断るキャラになる!●楽しみだったことが楽しめなくなっていたら、心が疲れているサインだと思って、無理せず休みましょう。2023/07/11
Charnec0
1
現在仕事の役割と役位のバランスで心が苦しい中、この本と著者るろうにさんがやられているYouTubeを見て、日々ダメージ食らいながらも心の回復を繰り返してます。 今何かしら辛い状況にある方にとっては『自分や家族、友人を大切にする』という観点から一度読んでみると良いと思います。2022/06/28
Okubo Kohei
0
私たちは意外と休み方を知らない。学校でも会社でも休み時間はあるが、どう休むかということを誰かに教わった記憶がない。社会生活というものは緊張感が抜けないものだと個人的に感じていて、だからこそ休み方を知らねばならないと思い手に取った。日頃、いかに気が休まっていないかということを改めて感じさせられるとともに、自分を労ることは意図して行いたいと感じた。2024/04/14