幕末開港と日本の近代経済成長

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幕末開港と日本の近代経済成長

  • 著者名:浅沼信爾/小浜裕久
  • 価格 ¥4,070(本体¥3,700)
  • 勁草書房(2022/05発売)
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  • ISBN:9784326504893

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内容説明

江戸時代の様々な蓄積が明治日本の近代化、近代経済成長をもたらしたと考えている本書は、多くの二次資料をベースに、開発経済学者としての視点から、日本の江戸時代の経済、開国政策と明治維新と呼ばれる構造改革、そして明治になってからの欧米先進国からの技術・文化の導入・移転、産業革命と近代経済成長を検討する。

目次

まえがき

序章 知りたいこと
 序-1 この本のストーリー
 序-2 近代化について
 序-3 「米」経済から工業化へ

第1章 産業革命と近代経済成長
 1-1 産業革命
 1-2 日本の産業革命
 1-3 産業革命と近代経済成長
 1-4 近代経済成長の初期条件:人口・文化・技術
 1-5 近代経済成長のスタート
 1-6 経済発展局面の移行

第2章 江戸時代の日本経済
 2-1 江戸時代の日本:経済・社会概観
 2-2 ハードインフラ
 2-3 ソフトインフラ

第3章 江戸から明治へ
 3-1 海外情報と経済政策
 3-2 幕末開港とアヘン戦争
 3-3 アヘン戦争と幕府外交
 3-4 攘夷と開国
 3-5 人材形成:江戸時代の教育から明治の教育へ

第4章 明治維新という構造調整
 4-1 「ヨーロッパ史観」と「皇国史観」
 4-2 明治維新は革命か
 4-3 幕末から明治へ
 4-4 海外情報・海外技術とお雇い外国人
 4-5 人的資本の輸入代替

第5章 明治日本の経済発展
 5-1 維新政府の準備
 5-2 明治政府の近代化政策
 5-3 富国強兵と大国主義・小国主義
 5-4 岩倉使節団
 5-5 殖産興業と官業払下げ
 5-6 明治工業化の担い手
 5-7 通信・交通革命
 5-8 貿易拡大と工業化
 5-9 電気の普及
 5-10 鉱業部門の成長:石炭を中心に

第6章 近代日本の経済と社会
 6-1 明治以降の経済・社会概観
 6-2 経済構造の変化
 6-3 ペティ=クラークの法則と日本の産業構造変化
 6-4 近代化と在来部門
 6-5 所得の上昇
 6-6 近代工業の導入移植と適応能力
 6-7 工業の発展と構造変化
 6-8 開港と居留地貿易
 6-9 貿易構造の変化
 6-10 国際収支と為替制度

終章 日本の近代経済成長の軌跡:幕末開港と明治維新
 終-1 3人のロシア系ユダヤ人経済学者
 終-2 日本の近代化:キャッチアップ・モデル
 終-3 開国から明治維新へ

参考文献
あとがき:開発経済学における日本の経済発展
索引

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